縮毛矯正が似合わない理由は？スタイリングをしたり部分矯正すると似合う

この記事では、せっかく縮毛矯正をかけたのに似合わないと感じる方のために、スタイリングや縮毛矯正のかけ方であなたにも似合う状態を作る方法をお伝えします。

結論としては、部分矯正やスタイリングをすれば、縮毛矯正をかけても自分の顔の形や頭の形に合った髪型にできます。

縮毛矯正が似合わない原因は主に三つです。

• ボリュームダウンで顔が大きく、バランスが悪く見える
• 髪が針金のように不自然に伸び、カツラのような印象になる
• 面長が強調される

似合わせるためには部分矯正や弱めの薬剤を使ったり、スタイリングをしたり、専門家に相談するのが有効です。

また、髪質改善トリートメントや酸熱トリートメントも自然な仕上がりが期待できます。

縮毛矯正が似合わないのは印象が大きく変わるのが原因

縮毛矯正をかけたのに似合わなくなってしまう理由は3つあります。

それぞれを詳しく説明します。

ボリュームダウンしてバランスが悪くなるする

縮毛矯正すると髪のボリュームが収まるため、施術前より頭の大きさが小さく見えます。

頭が小さく見える分顔が大きく見えたりバランスが悪くなって似合わないと感じる場合があるでしょう。

針金のように不自然に伸びる

強い薬剤で反応させすぎたり、アイロンを強く当てすぎたりすると針金のように真っ直ぐな髪になってしまいます。

針金のように真っ直ぐになると、顔の丸みに馴染まず不自然で似合わないと思う方もいるでしょう。

カツラをしているような不自然さを感じます。

面長が目立ってしまう

縮毛矯正で髪をストレートにすると癖毛の時よりも縦ラインが強調されます。

特に面長の人は縮毛矯正により、より縦ラインが強調されて似合わないと感じるでしょう。

縮毛矯正を似合わせるための注意点｜部分矯正や弱めの薬剤での縮毛矯正をする

縮毛矯正を似合わせるためにできることは、以下の4つです。

それぞれを詳しく説明します。

部分矯正をかけて大幅に印象を変えない

部分矯正とは、くせのある部分にだけ縮毛矯正をかける施術です。

顔周りや後頭部の内側にだけ強い癖が出る方も多くいます。

前髪や後頭部の内側だけなど、くせが強い部分にだけ縮毛矯正をして印象を大幅には変えずに髪の悩みを解決できます。

弱めに縮毛矯正をかけて自然なストレートヘアにする

縮毛矯正は薬剤の選び方やアイロンの仕方によって強くかかるか弱めにかかるか調整できる施術です。

強い薬剤やアイロンによって針金のように不自然に真っ直ぐなっている方は、弱めに縮毛矯正をすれば似合いやすくなるでしょう。

ただし、強いくせが伸びづらくなる可能性があります。

「髪のくせも解決したいけど、針金のように不自然に真っ直ぐにはなりたくない」と美容師さんに相談して対応してもらいましょう。

スタイリングをして似合わせる

縮毛矯正と相性のあまり良くない髪型は段が多く入った髪型ですが、スタイリングをすれば似合うようになります。

スタイリングのコツは髪型によって変わるため、YouTubeやInstagramで学びましょう。

美容師に相談して自分に合った施術を提案してもらう

自分の理想のヘアスタイルを美容師に相談するのもおすすめです。

理想のヘアスタイルを相談し、おすすめの施術などを教えてもらえます。

また、実際に来店してからの相談であれば、髪質や髪の状態を考慮した施術を提案してもらえるでしょう。

縮毛矯正が似合う髪型と似合わない髪型｜艶が映えるスタイルが相性が良い

縮毛矯正は段が入ってるかどうかで相性の良し悪しが決まります。

相性の悪い髪型でも、スタイリング次第で似合わせられるので、それぞれを詳しく説明します。

縮毛矯正が似合う髪型は段が入っていない髪型

スタイリングをしない状態で縮毛矯正が似合う髪型を紹介します。

この3つは縮毛矯正と相性がいいです。

3つの髪型の特徴は段が入っていなく艶が大事な髪型です。

なのでロング、ボブ、ショートボブのような髪型は縮毛矯正が似合う髪型になります。

また、スタイリングをしなくても好印象になりやすい髪型でもあります。

縮毛矯正が似合わない髪型は段が多く入っている髪型

スタイリングをしない状態で相性があまり良くない髪型を紹介します。

このような髪型は縮毛矯正と相性が良くありません。

特徴は段が多く入っていて、スタイリングをすることで良さが発揮される髪型です。

縮毛矯正がかけられないということではありません。

面長の人が縮毛矯正をかけるならひし形シルエットを意識した髪型が似合う

縮毛矯正をかけたいけど面長が目立つのが嫌な方におすすめのヘアスタイルは以下の2つです。

2つの髪型について詳しく説明します。

ショートボブ

面長で縮毛矯正をかける場合ショートボブがおすすめです。

ショートボブでも横幅が少し広いひし形のシルエットになるショートボブは面長が強調されないので良いです。

スタイリングをする場合は、ボリュームを出す位置を耳より上か耳の高さにすると良いでしょう。

癖があってショートにしたいけどできなかった方など縮毛矯正をかけると同時にショートにしてみるのもおすすめです。

ボブ

ボブはロングほど縦の印象を与えず、ショートよりも輪郭をカバーできるのがメリットです。

顔周りや毛先に動きをつけるとより顔とのバランスが取れます。

前髪を作ると横幅が強調され、前髪を作らない場合は全体のシルエットをひし形にしたり、髪のシルエットがAのようになることを意識すると面長が目立ちづらくなるでしょう。

縮毛矯正の代わりになる2つのメニュー｜自然に似合わせるなら髪質改善トリートメント

縮毛矯正の代わりになるメニューは以下の2つです。

それぞれを詳しく解説します。

髪質改善トリートメント

髪質改善トリートメントは髪に栄養を浸透させ、補強する施術です。

縮毛矯正のように生まれつきの強い癖を伸ばす効果はありません。

しかし、ダメージによるパサつきや弱いくせは、髪質改善トリートメントを継続することで改善されるでしょう。

また縮毛矯正のように強い薬剤を使用するわけではないため、針金のように髪が不自然に真っ直ぐになることもありません。

Ponoでは、純度100％髪質改善を提供しています。

純度100％とは、髪にダメージを与える縮毛矯正などの薬剤が含まれていないことです。

髪の内側に水分と脂質・タンパク質を補給し、外側のキューティクルを補修してまとまりのある艶髪へと生まれ変わらせます。

酸熱トリートメント

酸熱トリートメントは髪のダメージで穴が空いた部分を酸性の薬剤で補強し、熱の効果で修復していく施術です。

酸性トリートメントも髪質改善トリートメントと同様にダメージをケアして健康的な髪にしていくものなので、生まれつきの強い癖を改善できる施術ではありません。

髪にハリやコシが欲しい方に向いています。

縮毛矯正のように半永久的に持続したり強いくせを伸ばすことはできませんが、酸性トリートメントも大幅に印象を変えないためおすすめです。

まとめ

縮毛矯正が似合わないと感じるのは、ボリュームダウンによるアンバランスさや針金のように不自然に伸びたり、面長の方は縦ラインが強調されてしまうためです。

大幅にイメージチェンジしたい方はいいかもしれませんが、あまり印象を変えたくない方はスタイリングをしたり、部分矯正で解決できます。

他にも髪質改善トリートメントや酸熱トリートメントという選択肢もあります。

担当してもらう美容師さんに相談して、自分に合った施術をしてもらい理想のヘアスタイルに近づけていきましょう。

う髪型を相談するのもいいです。