縮毛矯正で髪が茶色くなる原因と対策!ダメージケアで健康な髪を保てば変色を防げる

縮毛矯正で髪が茶色くなる原因と対策|ダメージケアで健康な髪を保てば変色を防げる

縮毛矯正で髪が茶色くなってしまうのはなぜ?

Ponoスタッフ

髪が変色する原因は、ダメージとカラーの色落ちの2つの原因があります。

この記事では、縮毛矯正で髪が茶色くなる方へ、原因や対処法について詳しく解説します。

結論としては、主にダメージによる色素の減少で髪が変色します!

この記事でわかること
  • 縮毛矯正で髪が茶色くなるのはダメージと色落ちが原因
  • 茶色くしないためには髪の健康を保ち、カラーより前に縮毛矯正をする
  • 茶色くなってしまったら暗い色で染めたりカットで改善できる
  • Ponoでは縮毛矯正で髪が茶色くならない為に薬剤の選定に気を付け髪のダメージを抑えている

縮毛矯正後に髪が茶色くなる主な原因は、ダメージによるメラニン色素の減少と、縮毛矯正薬剤によるカラー退色です。

対処法としては、暗いカラーで調整するか、傷んだ部分のカットが有効です。

茶色くしないためには、縮毛矯正前に髪のダメージ補修を行い、縮毛矯正とカラーを分けての施術が重要。

ダメージを最小限に抑えたケアが髪の健康を保ちます。

それでは、縮毛矯正で茶色くなる髪について詳しく説明します。

目次

縮毛矯正で髪が茶色くなる2つの原因|ダメージと色落ちが原因で茶色くなる

縮毛矯正で髪が茶色くなる2つの原因|ダメージと色落ちが原因で茶色くなる

縮毛矯正のダメージで髪が茶色くなる理由は以下の2つです。

  • メラニン色素が減少すると髪は茶色くなる
  • 縮毛矯正の薬剤がカラーの退色を促し茶色くなる

縮毛矯正をかけると髪が茶色くなる場合があり、主な原因はダメージで、髪の内側の栄養や色素が無くなると髪が茶色くなります。

縮毛矯正は髪に大きな負担がかかる施術なため、髪が茶色くなる場合が多いです。

カラーと縮毛矯正をしてる方は、ダメージだけでなく縮毛矯正の薬剤によりカラー剤が流失するため、色を保てません。

ダメージとカラー剤の流出により縮毛矯正後に髪が茶色くなります。

髪が茶色くなる2つの原因について、それぞれ詳しく説明します。

メラニン色素が減少すると髪は茶色くなる

髪はメラニン色素によって黒く見えています。

ダメージを受けると髪の内部のメラニン色素を含む細胞の密度が低くなり、髪の色が薄くなってきます。

髪の内側が栄養不足でスカスカした状態になり、メラニン色素を含む細胞も減少すると髪色を保てません。

縮毛矯正の薬剤がカラーの退色を促し茶色くなる

一般的なヘアカラーは酸化染毛剤といい、酸化させて色を発色させています。

縮毛矯正の薬剤は酸化発色した色素から酸素を奪ってしまう成分が含まれています。

反対に、縮毛矯正の薬剤はアルカリ性なため、キューティクルが開いてしまい成分が毛髪内にとどまれません。

縮毛矯正の薬剤の2つの作用で、カラーが退色し髪が茶色くなります。

縮毛矯正で髪が茶色くなった時の対処法|カットかカラーで解決できる

縮毛矯正で髪が茶色くなった時の対処法|カットかカラーで解決できる

縮毛矯正で髪が茶色くなった時の対処法は以下の2つです。

  • カラーで暗い色にする
  • 傷んだ部分をカットする

髪が茶色くなってしまった場合の対処法をそれぞれ詳しく説明します。

カラーで暗い色にする

髪が縮毛矯正で茶色くなってしまった場合の対処法の一つにカラーをする方法があります。

縮毛矯正後は薬剤の影響やアイロンの熱の影響でカラーが入りづらいですが、トーンを落とした暗い色なら比較的色は入りやすいです。

カラーは髪に負担がかかるため、ダメージでさらに色が抜けるのが早くなってしまう可能性もあるため注意が必要。

ホームカラーは手軽で安いというメリットがありますが、誰でも上手く染められるよう強い薬剤が使用されています。

縮毛矯正後の髪には負担がかかっているため、より丁寧に扱わなければいけません。

不安定で丁寧に扱わなければいけない髪に、強い薬剤であるホームカラーをしてしまうと髪にさらに大きな負担がかかります。

ダメージによる縮毛矯正の効果の減少や切れ毛に繋がるため、縮毛矯正後のカラーは美容室で施術してもらいましょう。

傷んだ部分をカットする

縮毛矯正で髪が傷んで茶色くなってしまった場合、茶色い部分をカットする方法がおすすめ。

茶色い部分のみをカットすれば、髪を傷ませずに髪が茶色い悩みを解消できます。

しかし、髪型を変えたくない人は注意が必要です。

傷んでる範囲やカットする長さによっては、大幅に髪型を変えなくてはいけません。

もともと髪が短い人は少しカットするだけでも印象が変わるため、美容師さんとのイメージの共有が大切です。

縮毛矯正で髪が茶色くならないための対策|ダメージ補修で健康な髪にしておく

縮毛矯正で髪が茶色くならないための対策|ダメージ補修で健康な髪にしておく

縮毛矯正で髪が茶色くならないためにできる対策は以下の2つです。

  • ダメージの場合は補修をして縮毛矯正に耐えられる髪を作る
  • カラーの退色の場合は縮毛矯正を先にして退色を防ぐ

髪が茶色くならない対策をそれぞれ詳しく説明します。

ダメージの場合は補修をして縮毛矯正に耐えられる髪を作る

髪が縮毛矯正のダメージで茶色くなっている場合はダメージ補修で対策できます。

栄養のある健康な髪であれば、縮毛矯正のダメージで髪が茶色くなりません。

茶色くならないための土台作りが必要です。

髪に栄養を与えられる美容室の施術は、主に髪質改善のメニューです。

Ponoでは、毛髪の強度回復ができる髪質改善ヘアエステを提供しています。

縮毛矯正などの薬剤を使用しておらず、毛髪に必要な分の水分と脂質を与え、健康的な髪へと導きます。

髪質改善の詳細は、以下のページをご覧ください↓

\縮毛矯正の色抜けを防ぐ/

カラーの退色の場合は縮毛矯正を先にして退色を防ぐ

縮毛矯正とカラーをする予定のある人は、縮毛矯正を先にすればカラーの退色を防げます。

カラーを先にすると、縮毛矯正の薬剤の影響でカラーが髪にとどまってくれません。

縮毛矯正はアルカリ性の薬剤で髪のキューティクルを開きます。

キューティクルが開くとダメージで栄養が失われるだけでなく、カラーの薬剤も流出させます。

カラーの流失を防ぐために、縮毛矯正とカラーを施術する予定がある方は縮毛矯正を先にしましょう。

縮毛矯正とカラーは別日に施術し、1週間〜2週間ほど期間を空ければ、縮毛矯正が髪に定着し、髪への負担を最小限に抑えられます。

縮毛矯正とカラーをする際にはダメージに注意してケアを怠らないのが重要です。

縮毛矯正で髪が茶色くなってしまうことに関する5つのよくある質問

縮毛矯正で毛先が茶色くなってカットしたけどまた茶色くなったのはなんで?

毛先は一番昔に生えていた髪なためダメージを負いやすいです。

毛先が一番カラーやドライヤーやアイロンによる刺激を受けている回数が多いため、毛先は特に髪が傷み茶色くなります。

カットしながら髪をケアして、健康な状態に保てれば髪はダメージで茶色くなりません。

縮毛矯正で髪が茶色くなってしまい気になるためホームカラーをしてしまいました。どうすればいい?

縮毛矯正とホームカラーをした髪は大きなダメージを受けているため、丁寧なヘアケアが必須です。

自宅でできるものとしては、シャンプーを低刺激のものに変えたり、アウトバストリートメントの使用、髪は完全に乾かした状態で寝るなどがあります。

ダメージが大きすぎる場合は、定期的に美容室でトリートメントしてもらうのが有効です。

縮毛矯正で髪が茶色くなったら自然と元の色に戻る?

戻りません。

ダメージの場合は茶色い部分をカットしてケアを継続すれば元の髪の色をキープできます。

カラーの退色の場合は、暗い色で染めるか新生毛が映えてきてから茶色い部分のカットで暗い色にできます。

縮毛矯正で髪が茶色くなったのが気に入ったけどこのままでもいい?

そのままでも大丈夫です。

ただしダメージで茶色くなっている場合は、更にダメージが重なると髪が切れてしまったりチリチリになってしまう場合もあるため、ヘアケアが重要です。

縮毛矯正で髪が茶色くなってしまったけど、職場や学校の規則に違反するためすぐに染めたいけど大丈夫?

基本的には、1週間〜2週間は期間を空けると過度にダメージを負わないため安心です。

しかしすぐに髪のトーンを落とさなくてはいけない事情がある場合、カラーが得意な美容師さんに施術をお願いするのをおすすめします。

理想の髪色にするためにも、カウンセリングの際に縮毛矯正をかけたばかりというのを伝えましょう。

Ponoでの縮毛矯正の施術事例|髪が茶色くならないようダメージを軽減する

Ponoでの縮毛矯正の施術事例|髪が茶色くならないようダメージを軽減する

Ponoでの縮毛矯正は髪質やダメージ、施術履歴を丁寧にカウンセリングし、お客様の理想の髪型になるように施術します。

薬剤もお客様一人一人に合わせて調合しています。

過度なダメージで髪が茶色くならないよう薬剤の調合やアイロンワークに気を使い施術し、縮毛矯正の最後に酸リンスを使用するため施術工程で過度にダメージを与えません。

縮毛矯正とカラーの施術予定があるお客様には、縮毛矯正を先にするようにご提案してから、スケジュールを組んでいます。

Ponoでの縮毛矯正の施術事例をご紹介します!

今回は縮毛矯正は5年前以来していなく、カラーのみのお客様。

前まで縮毛矯正をしていましたが、満足に伸びたことがなく、最後に施術した際にビビり毛になってしまってから縮毛矯正はしばらくやっていなかったのですが、Ponoに来店してくれました。

毛量が多く硬い髪。

癖やうねりもしっかりしているため、癖の部分まで薬剤を塗布する範囲を広げます。

普段はアイロンを毛先のみ使用するため、毛先の薬剤は優しめに設定します。

優しい薬剤によりダメージの大きい毛先は茶色くならずに縮毛矯正ができました。

癖の強い部分には薬剤の塗り分けをしたため、癖も綺麗に伸びています。

Ponoの縮毛矯正に関する詳細を知りたい方はこちらをご確認ください↓

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まとめ

縮毛矯正で髪が茶色くなるのは、ダメージで色素が抜けるのとカラーの色落ちの2つの原因で髪が茶色くなります。

縮毛矯正前後に髪に負担をかけず、カラーは縮毛矯正の後にすると縮毛矯正で髪が茶色くなりません。

髪が茶色くなってしまった場合は、カラーで暗い色に染めるか、茶色くなった部分をカットして改善できます。

美容室の施術で髪が傷むと、デザインの選択の幅が狭まるため健康な髪を目指しましょう。

PonoのLINEでは、ご相談やご予約を受け付けているため、是非お気軽にご連絡ください。

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