縮毛矯正したのに髪が広がるのはなんで?
主にダメージが原因です!
この記事では、縮毛矯正後の方へ髪が広がる原因について詳しく解説します。
結論としては、ダメージが原因で髪が広がってしまっています!
- 髪に負担がかかると縮毛矯正後でも広がる
- 特定の状況で広がる場合は、他に原因がある
- 改善するにはダメージケアが効果的
- ダメージが原因の広がりは縮毛矯正で改善できない
縮毛矯正後に髪が広がる主な原因は、元々の髪質や施術によるダメージです。
特定の状況では、湿気や汗が影響を与える場合も少なくありません。
対処法としては、トリートメントを定期的に行い、優しいアミノ酸系シャンプーを使用するのが重要。髪が濡れたら早めにドライヤーで乾かし、カラーの頻度を減らすことも効果的です。
縮毛矯正は髪に負担が大きいため、施術後のケアを怠らず、美容師と相談しながら丁寧に管理するのが大切です。
それでは、縮毛矯正後の髪の広がりについて詳しく説明します。
縮毛矯正後に髪が広がるのはダメージが原因
縮毛矯正後に髪が広がる原因って何があるの?
主にダメージが原因です!
縮毛矯正後に髪が広がってしまう場合は、髪に負担がかかってしまった場合が多いです。
髪のうねりや広がりには大きく2種類の原因があります。
1つが元々の髪質によるうねりで、2つ目がダメージによる広がりです。
縮毛矯正は施術自体が髪に大きな負担になるため、元々ダメージが大きい髪だったり、縮毛矯正後に髪の負担になる扱いをしていると綺麗なストレートヘアを保てません。
縮毛矯正後に特定の状況でのみ髪が広がるときはダメージ以外が原因の場合がある
髪が広がりやすいタイミングでの原因の違いってあるの?
状況によっては他に原因があります!
広がる状況によっての原因は以下の3つです。
- 湿気で髪が広がるのは縮毛矯正のかかりが弱い
- 汗の場合は髪に強度が無い
- シャンプー後はダメージが原因
それぞれの原因を詳しく説明します。
湿気で髪が広がるのは縮毛矯正のかかりが弱い
縮毛矯正後でも湿気で髪が広がる場合は、かかりが弱かった可能性が高いです。
湿気でうねったり広がるのは、元々の髪の性質が残っているという状態です。
縮毛矯正はお客様の髪質によって、薬剤の選定を変えられるため前回縮毛矯正した際、弱めの薬剤を使用した可能性があります。
縮毛矯正がしっかりかかっていた場合、髪内部の構造から変えるため、湿気でも髪はストレートで広がらないままになります。
汗の場合は髪に強度が無い
汗で髪が広がるのは、髪に強度が無いのが原因です。
特に顔周りの髪の毛や襟足などが広がりやすくなります。
顔周りなどの髪は細く、細い分髪の強さがありません。
髪が細いと髪内部の栄養も少ないです。
強さが無く栄養が少ないうえに、特に汗が付着しやすい部分は縮毛矯正が長持ちしません。
部分矯正で縮毛矯正のかける頻度を多くするなどの工夫が必要になります。
シャンプー後はダメージが原因
シャンプー後に髪が広がるのは、ダメージが原因です。
縮毛矯正は負担が大きい施術なため、施術後は特に髪のケアが重要になります。
ケアを怠ったり髪にさらに負担をかけると、シャンプー後に広がりやすいなど綺麗なストレートを維持できません。
縮毛矯正をしてくれた美容師と相談して、対策を練りましょう。
縮毛矯正後に髪が広がるときの6つの対処法
縮毛矯正後に髪が広がるときはどうしたらいいの?
ダメージ補修が最優先です!
縮毛矯正後に髪が広がるときの対処法は以下の4つです。
- トリートメント
- ドライヤー
- シャンプー
- カラーしすぎない
- 毎回毛先まで縮毛矯正しない
- アイロン
それぞれの対処法を詳しく説明します。
トリートメント
ダメージによる広がりにはトリートメントが効果的です。
家でできるのは、アウトバストリートメントの使用や洗い流すインバストリートメントです。
オイルやミルクタイプなど様々な使用感のものがあるため、自分に合うものを使用しましょう。
美容室でのトリートメントもおすすめで、美容室によってトリートメントの効果は異なります。
ダメージ補修に特化したトリートメントを選ぶとより効果を期待できます。
メニューだけ見ても自分の髪の状態に合ったトリートメントが分からない場合は、美容師に相談すると最適なメニューを提案してくれます。
ドライヤー
髪が濡れたらなるべく早くドライヤーで乾かしましょう。
髪のキューティクルは濡れていると開く性質があります。
キューティクルが開いた状態は、髪がダメージを負いやすくなります。
ドライヤーは熱風で髪を乾かすため、時間をかけすぎると傷む可能性もあります。
根元から乾かしていくと、早く乾きます。
髪を傷めずケアできる高性能なドライヤーもあるため、よりケアに力を入れたい場合はチェックしてみましょう。
シャンプー
縮毛矯正後はシャンプーも工夫しましょう。
洗浄力の強いシャンプーも髪を傷めてしまう原因になります。
なるべく髪に優しいアミノ酸シャンプーなどを使用すると、縮毛矯正の綺麗な状態を長持ちさせられます。
- グルタミン酸系(ココイルグルタミン酸TEAなど)
- アラニン系(ココイルメチルアラニンNaなど)
- グリシン系(ココイルグリシンNaなど)
- タウリン系(ココイルメチルタウリンNaなど)
- アスパラギン酸系(ラウロイルアスパラギン酸Naなど)
上記が主なアミノ酸系シャンプーの成分です。
アミノ酸系シャンプーは比較的泡立たないため、ゴシゴシ洗わないのが注意点として挙げられます。
ポノノシャンプーはココイルメチルタウリンNa、ココイルグルタミン酸TEAが含まれているアミノ酸系シャンプーです。
生えてくる髪を抜け毛やダメージに強い髪にできるため、縮毛矯正後だけでなくすべての人におすすめできるシャンプーになっています。
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カラーしすぎない
カラーしすぎると髪は当然傷みます。
特にセルフでできる泡カラーは誰でも簡単に綺麗に染められるように、強い薬剤になっています。
強いカラー剤を頻繁に毛先まで使用していると、髪は傷んで広がっていきます。
- カラーの頻度を減らす
- 2回に1回はリタッチだけにする
- 暗めのカラーにする
- ダメージの少ないカラー剤を使用する
カラーの工夫としては、上記が挙げられます。
特に傷んでる時にカラーをするのは避けたいですが、どうしてもという場合には上記を意識してみてください。
毎回毛先まで縮毛矯正しない
毎回毛先まで縮毛矯正すると髪に負担がかかりやすいです。
縮毛矯正は1回でも髪には大きな負担です。
特に毛先はダメージが蓄積しやすいため、何度も縮毛矯正すると広がりやすくなったりチリチリになったりします。
基本的には1度全体の縮毛矯正をしたら、2回目以降はリタッチでの縮毛矯正でストレートを継続していきましょう。
髪が切れるというとブリーチなどのハイトーンのみと思う方もいますが、縮毛矯正も負担がかかりすぎると切れてしまうリスクはあります。
大切な髪を失わないためにも、縮毛矯正は髪の状態に合わせて丁寧に計画的にかけていくのが重要です。
アイロン
アイロンを使用する際は、なるべく高くない温度で長時間しないでください。
髪はたんぱく質でできていて、長時間高温の状態が続くとタンパク変性を起こして髪が硬くなってしまいます。
タンパク変性を起こすと髪は元には戻りません。
硬くなってしまった髪をなるべく柔らかくするしか方法は無いです。
- 160度でアイロンを使う
- なるべく時間をかけない
- 同じところにアイロンを当てすぎない
上記をアイロンを使用する際には意識してみてください。
ダメージによる髪の広がりは縮毛矯正で改善できない|髪質改善で抑えよう!
ダメージによる髪の広がりは縮毛矯正で改善できるの?
改善されなく、悪化してしまう場合もあります!
縮毛矯正は主に癖による広がりを抑えられる施術です。
髪内部の構造を変えてストレートにするため、髪には大きな負担がかかります。
元々ダメージ毛で縮毛矯正をしてしまうと、施術直後は綺麗に見えるかもしれませんが数日経つと広がりが悪化してしまう場合も少なくありません。
髪がうねったり広がるからとりあえず縮毛矯正をするという考えは危険です。
自分の髪の状態を知りたい場合は、まず美容師に相談してみましょう。
Ponoの髪質改善で縮毛矯正後の髪の広がりを抑えられる
Ponoでダメージによる広がりを抑えられる施術ってあるの?
髪質改善エステがおすすめです!
Ponoの髪質改善エステは髪質に合わせてトリートメントし、塗布の仕方にもこだわっています。
美容室によって縮毛矯正の薬剤を入れて、髪をストレートにする髪質改善も少なくありません。
Ponoの髪質改善は縮毛矯正の薬剤が入っていない、純度100%の髪質改善エステです。
髪の内側の水分と脂質を丁寧に調整して、艶やまとまりのある綺麗な髪へ導いていきます。
Ponoの髪質改善エステの施術事例を紹介します。
今回のお客様はプレミアム髪質改善エステを希望のお客様です。
表面の髪のパサつきが気になります。
表面のパサつきが無くなりました。
艶やまとまりもでました。
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まとめ
縮毛矯正後に髪が広がるのは主にダメージが原因です。
髪が特定の状況だけで広がる場合は、ダメージ以外も原因の可能性があります。
改善するにはトリートメントや日常のヘアケアをしっかりするのが効果的です。
元からダメージがある広がりには縮毛矯正で改善できません。
髪質改善やトリートメントでのケアを最優先して行いましょう。
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