美容師におすすめのウエストポーチ・シザーバッグはどれ?種類や選び方を徹底解説

美容師のウエストポーチってなに?

Ponoスタッフ

シザーなどの道具を入れるポーチです!

この記事では、美容師の方へウエストポーチについて詳しく解説します。

結論としては施術で使う道具を入れる便利なポーチです!

この記事で分かること
  • ウエストポーチにはアシスタントケースとシザーケースがある
  • 色や大きさなど自分に合った物を選ぶ
  • 体に負担がかからないウエストポーチもある

美容師のウエストポーチ(シザーケース)は、道具を効率よく収納するための必需品です。

主に「アシスタントケース」と「シザーケース」の2種類があり、選び方は色、形、大きさ、耐久性を重視します。

ウエストポーチにはシザーやコーム、セニングシザーなどが収納され、体への負担を軽減するデザインもあります。

腰痛を予防できるポーチや、長時間使える丈夫なものを選ぶのが大切。施術の快適さを追求して、自分に合った物を選びましょう。

それでは、美容師のウエストポーチについて詳しく説明します。

目次

ウエストポーチは美容師が道具を収納するポーチ

美容師のウエストポーチって何?

Ponoスタッフ

道具を入れるケースです!

美容師のウエストポーチは大きく分けて以下の2つです。

  • アシスタントケース
  • シザーケース

それぞれのウエストポーチを詳しく説明します。

アシスタントケース

アシスタントケースとは、アシスタントが道具を入れるのに使用するケースです。

シザーの他にも多くの道具を入れられます。

アシスタントケースを取り扱っているお店は多くありません。

アシスタントの時からシザーケースを使用させる美容室が多いです。

シザーケース

美容師が道具を入れるのに使用するケースです。

シザーケースを取り扱っているお店は、多くありますが最近はネットで買う方が多いです。

美容師の必需品で長く使用するため、自分に合ったものを選ばなければいけません。

おすすめのウェストポーチ5選

おすすめのウエストポーチってあるの?

Ponoスタッフ

自分好みにオーダーできたり、収納力に優れている物など様々あります!

おすすめのウエストポーチは以下の5つです。

  • グッドライフEXPRESS
  • KONGPEN
  • aruci
  • HYNE TOKYO シザーケース
  • DEEDS PRODUCT シエーナ

それぞれのウエストポーチを詳しく説明します。

グッドライフEXPRESS

グッドライフEXPRESS シザーケース

「グッドライフEXPRESS」のシザーケースは、ベルトの調節機能が付いていて、自分に合わせて調節ができます。

シザーは5丁入り、大きめのフリーポケットも付いているため収納には困りません。

ショルダータイプにもウエストベルトタイプにもなるシザーケースです。

KONGPEN

KONGPEN シザーケース

「KONGPEN」のシザーケースは、シザーバッグに近い形で、横幅は約20cmあります。

本革で作られていて、お手入れ用のブラシ、説明書も付いてくるため長く使用できます。

カラーは6色展開。自分好みのシザーケースを選べます。

シザーは7丁入り、収納力に優れているため、たくさん物を入れたい方はチェックしてみましょう。

aruci

こちらのブランドはシザーケース専門店で、セミオーダーメイドで自分好みのカスタマイズができます。

ボディ・ポケット・ダッカールベルト・ショルダーの4つのパーツを、豊富な種類の中から選べて組み合わせは数万パターンにもなります。

くすみカラーのパーツが可愛く、他の人と被りたくない方にお勧めです。

HYNE TOKYO

HYNE TOKYOは透明なシザーケースが人気で、美容師の間でも噂になりました。

クリアタイプで見た目が可愛いだけでなく、水洗いや水拭きができるお手入れのしやすさも注目ポイントです。

現役美容師がオーナーで、美容師のためにこだわって作られたシザーケースです。

シザーホルダーとショルダーの色は、カスタムでき自分好みのシザーケースを購入できます。

お手入れのしやすさや、見た目を重視している方はチェックしてみましょう。

DEEDS PRODUCT シエーナ

DEEDS PRODUCTシエーナは、アシスタントからスタイリストまで幅広い方向けです。

シザーホルダーが取り外し可能で、自分の収納の仕方に合わせられます。

シザーケースだけでなく、美容小物も多く扱っているため、シザーケースのお手入れ用の小物も見てみると良いものが見つかるかもしれません。

美容師のウエストポーチの4つの選び方

ウエストポーチの選び方ってあるの?

Ponoスタッフ

基本的には好みに合ったものを選びましょう!

ウエストポーチの選び方は以下の4つです。

  • 大きさ
  • 耐久性

それぞれの選び方を詳しく説明します。

色で選ぶ方法があります。

お店によってコンセプトが違く、お店の雰囲気とかけ離れた色だと浮いてしまいます。

奇抜な色では無いほうが無難ですし、様々な服装に合わせやすいため、無難な色も視野に入れてみましょう。

最近は形の種類が豊富で、形で選ぶ方法もあります。

丸いフォルムやかわいいデザインも増えてきています。

シザーケースのポケット部分が取り外しできるものもあります。

取り外し出来るものは、手入れが楽です。

長く使用する道具なため、手入れのしやすさを重視して選んでもいいかもしれません。

大きさ

シザーケースは大きさも様々です。

中には女性や小柄な方には、重かったり大きいサイズのシザーケースもあります。

大きいシザーケースは施術の際に邪魔になってしまう可能性も少なくありません。

自分の体格に合ったシザーケースを選びましょう。

特にネットで購入する際には、サイズや重量をよく確認して注意して購入してください。

耐久性

シザーケースは長く使用できるよう、丈夫な作りになっています。

10年近く持つものもあるため、デザインだけでなく使いやすい物を選びましょう。

基本的に値段と質は比例していて、あまりに安いものだとすぐに壊れてしまう可能性もあります。

合成皮革などは1年でボロボロになってしまう場合も少なくありません。

高いシザーケースは長く使える分、使い勝手が悪いとすぐに買い替えなくてはいけなくなってしまうため、慎重に選ぶのがおすすめです。

アシスタントの際に価格が低いものを何個か使用してみて、スタイリストになったら自分が使いやすい高いものを使用する手もあります。

美容師のウエストポーチは大きく分けて4種類ある

ウエストポーチの種類って何があるの?

Ponoスタッフ

大きく4つの種類がありベルトや容量が違います!

美容師のウエストポーチの種類は以下の4つです。

  • ウエストベルトタイプ
  • ショルダータイプ
  • シザーバッグ
  • シザーエプロン

それぞれの種類を詳しく説明します。

ウエストベルトタイプ

腰にベルトを巻いてシザーケースを付けるタイプです。

立っても座っても位置がずれないのがメリットで、素早く道具を出し入れできます。

しかしワンピースやサテンの生地の服などの場合、左右にシザーケースがずれやすいため、服の生地には注意しましょう。

ショルダータイプ

肩からかけるタイプのシザーケースです。

簡単に着脱できるのがショルダータイプのメリットです。

しかしシャンプーなどの際にはずり落ちて来るのがストレスに感じる場合も少なくありません。

肩の負担を減らすために、提げる肩を適度に変えると、肩こりを防げます。

シザーバッグ

シザーバッグは収納力に優れているバッグです。

普通のシザーケースより横に長いのが特徴で、肩や腰に負担が少ないのもメリットです。

しかし取り扱っているお店はまだ少なく、認知度も高くありません。

シザーエプロン

シザーケースとエプロンが一体化しているタイプです。

重みが分散されるため、体への負担が少ないです。

腰に巻きつけるハーフタイプもありますが、カラーの際にも安心して作業できるのは肩からかけるエプロンのタイプです。

多く物が入るからといって、入れすぎると体への負担や作業のしづらさが出てくるため注意しましょう。

ウエストポーチには美容師の施術で使う道具を入れる

ウエストポーチには何を入れればいいの?

Ponoスタッフ

シザーやコームを入れています!

美容室の施術で使用する道具を入れます。

  • シザー
  • セニングシザー
  • コーム
  • ダッカール

スタイリストの場合は上記の道具を、最低限入れています。

同じコームを各2本ずつ入れておくと、もし落としたとしてもそのまま施術を続けられるためおすすめです。

アシスタント時のシザーケースを購入する際に、後々たくさんものを入れるからといってポケットが多いものを選びがちです。

しかし大きかったり収納がたくさんあれば良いというわけではありません。

1日中ずっと使用する物なため、機能性や体への負担も考えて選ぶのが重要です。

あまり多くポケットがあって、重くなったり邪魔になったりしない程度の物を選びましょう。

  • シザー
  • コーム
  • ブラシ
  • ダッカール
  • グローブ

アシスタントの場合は上記の道具が入っていれば、施術できます。

コームやブラシは複数持っていると安心ですし、アシスタントの時から様々なブラシに慣れておくと、スタイリストになってからも使いこなせます。

腰が痛い人におすすめ!腰痛予防のウエストポーチもある

ウエストポーチでの腰痛が心配です。

腰痛を予防できるウエストポーチもあります!

美容師の職業病と言われている腰痛ですが、腰痛予防のウエストポーチもあります。

重量が100g以下の物もあり、腰に負担をかけません。

上記で紹介したシザーエプロンも、体への負担は少ないです。

他にもシザースタンドという、ワゴンの上に置くタイプもあります。

腰痛で悩んでいる方や予防したい方は、視野に入れてみましょう。

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まとめ

美容師のウエストポーチは大きく分けて、アシスタントケースとシザーケースがあります。

ウエストポーチには施術で使用する様々な道具の収納が可能な便利な物ですが、あまり色々入れすぎてしまうと体へ負担がかかるため注意しましょう。

入れる物だけでなく、ポーチ自体の重さや大きさも選ぶ際には重要です。

1日ずっと付けて、長く使用するのがウエストポーチなため、慎重に選んでください。

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