条件は良さそう。人も良さそう。それでも決めきれない。
理由はたいてい、条件ではなく「入ってから、自分がやっていけるのか」です。
経験があるほど、この不安は強くなります。今までのやり方が通用するのか。新しい薬剤や手順を覚えられるのか。経験者なのに分からないことを聞いていいのか。
この記事は、その部分の話です。
ブランクを経てPonoで働きはじめた美容師が、入社後に何を教わり、どう慣れていったのか。漫画でご紹介します。
これまでの経験があるからこそ、転職が怖くなることもある
新しい職場が怖いのは、あなたが弱いからではありません。前の職場で起きたことを覚えているからです。


子どもの発熱で早退を申し出ただけで、責められる。何度も続けば、居場所そのものがなくなっていきます。
美容師を辞める理由は、技術ではなく環境であることが少なくありません。

同じ「急な欠員」でも、店によって対応はここまで変わります。あなたが前の店で言われたことは、どの店でも同じではありません。
それでも美容師を続けたいと思ったとき
数か月後、思いがけない場所で再会します。


「もう遅い」。ブランクがある方が最初に口にする言葉です。


声をかけた側も、同じ道を通ってきた人でした。それでも、すぐには決められません。

「美容師に戻ったとしても、こんな私が役に立てるの?」
この記事を読んでいる方の多くが、同じことを考えたことがあると思います。

不安の中身は「技術が落ちていること」だけではありません。戻る場所があるのかが分からないことのほうが大きいはずです。


ブランクは、戻れない理由にはなりません。復帰前に技術を取り戻す方法はブランクがある美容師向けのカット講習の選び方でも解説しています。
新しい職場で再スタートする
入社初日。いきなり現場に立つ、ではありませんでした。


最初に共有されたのは技術ではなく、そこで働く人たちがどう働いているかでした。
そして、厳しく見える先輩。第一印象で身構えてしまうのは、誰でも同じです。

産休・育休や給付金、社会保険料の免除といった制度の説明も、初日にありました。
※ 育児休業給付の給付率は、育休の時期や取得日数によって変わります。出生直後の一定期間だけ給付率が上がる制度もあるため、詳しい条件は厚生労働省の案内をご確認ください。
条件の話を後回しにしない。これも、入ってから「聞いていた話と違う」を防ぐ設計です。
見てくれている人がいる
入社してひと月。声をかけてきたのは、いちばん身構えていた相手でした。

「見てくれてたんだ…!」
新しい職場でいちばん不安なのは、技術よりも放っておかれることかもしれません。


厳しく見えた人ほど、同じ道を通ってきていることがあります。
経験者でも、最初から全部できる必要はない
ここからが技術研修です。

いきなり教えるのではなく、まず普段どおりにやってもらう。その人の癖を見てから始まります。

「ブランクとかこれまでの歴は関係ないよ!」
このセリフは、経験を否定しているのではありません。
店が変われば薬剤も、カウンセリングの流れも、お客様への説明の仕方も変わります。これまでの経験は持ったまま、その店のやり方も一度フラットに見てみる。経験があるほど自分のやり方との違いに戸惑うからこそ、素直に受け取る時間が必要になります。

カウンセリング、縮毛矯正、カラー。それぞれを分担して教わっていきます。
Ponoの研修では、髪質改善や縮毛矯正の手順をお伝えしています。髪質改善・縮毛矯正ともに動画マニュアルを用意しており、スタイリストとしての経験があれば十分に習得できる内容です。
教わったことを、その場で見てもらえる
ひととおり終えたあとが、この研修のいちばん大事なところです。

やって終わりではなく、その場で見てもらえる。
経験者ほど「これで合っているのか」が分からないまま進みがちです。確認できる相手がいるかどうかは、続けやすさに直結します。
技術だけでなく、「働き方の考え方」も一緒に整理する
入社後しばらくして、こんな相談をします。「もっと稼ぎたいから、シフトを増やしたい」。

返ってきたのは、シフトの話ではありませんでした。
収入を増やす=勤務時間を増やす、という前提そのものを一度置いてみる。私たちが売っているのは時間ではなく、技術と価値だからです。
そのうえで、正社員・アルバイト・業務委託・フリーランスの4つを、良し悪しの先入観を外して並べて見ていきます。

大切なのは、還元率や最低保証といった条件の数字だけで判断しないことです。客単価・勤務時間・集客をどちらが担うか・保障・経費まで含めて見ないと、同じ「高還元」でも手元に残る額と働く時間はまったく違います。

雇用形態そのものに良し悪しはありません。それぞれの仕組みは美容師の業務委託はなくなる?現状や制度を徹底解説とフリーランス美容師は働きやすい?独立して成功する人と失敗する人の違いを解説で詳しく解説しています。
どれが正解かではなく、今の自分に合うものを選ぶ。そして働き方は、途中で変えてもいい。
※ ここで挙げた4つは、美容師の働き方を一般的に整理したものです。Ponoの採用は正社員が基本で、業務委託は清澄白河店のみとなります。

そのうえで出てくるのが「時間生産性」という見方です。1時間あたりに自分が生み出せる価値を上げれば、働く時間を増やさなくても結果は変わっていきます。
入社後に教わるのは、技術だけではありません。
Ponoの受け入れの流れ
漫画は一人のスタッフの話ですが、選考から勤務開始までの流れは決まっています。
- LINEでご応募 — 「求人ページを見て連絡しました」とお伝えいただき、説明会の日時を決めます。美容師としての将来について相談したい方も歓迎です
- 面接・見学 — どんな働き方をしたいかをお聞きします。特別な技術や実績よりも人柄を重視しています
- 採用・研修 — 初回勤務日を決めます。現在ほかの美容室にお勤めの方は数か月先でも問題ありません。研修では髪質改善や縮毛矯正の手順をお伝えします
- 勤務開始 — あなた専用の半個室セット面で、掛け持ちやアシスタントなし。1日2〜3名の対応です。すぐ近くに必ず先輩スタッフがいます
実際の募集条件や働き方も確認したい方は、実際の募集条件・働き方を見ることができます。
新しい職場を選ぶときに確認したいこと
入社後の不安を減らすには、入る前に聞いておくのがいちばん確実です。
- 入社直後に、その店の技術や接客の考え方を共有する機会があるか
- 分からないことを聞ける相手が決まっているか
- マニュアルや動画など、あとから見返せるものがあるか
- お客様を任せてもらうまでの流れをどう考えているか
- 休みや働き方を、あとから調整できるか
最後の項目については、美容師の年間休日の平均と、休みを取りやすいサロンの選び方もあわせて確認してみてください。
Ponoがなぜ、この受け入れ方をしているのか
ここまでは「入社後にどう受け入れられるか」の話でした。
その受け入れ方を選んでいる理由、Ponoが美容師として何を大切にしているのか。Ponoが大切にしている考え方を見ることもできます。
ここまで読んで、自分にも合うかもしれないと感じた方は、Ponoの求人情報を詳しく見ることもできます。
まずは話を聞いてみたい方へ
新しい職場でやっていけるかどうかは、条件表だけでは分かりません。
気になることがあれば、応募の前に聞いていただいて構いません。働き方の相談だけでも大丈夫です。
募集条件を先に確認したい方は、以下の求人ページからご覧ください。
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