縮毛矯正と黒染めの同時施術はできる?髪の状態によってはできるけど推奨できない

縮毛矯正と黒染めの同時施術はできる?髪の状態によってはできるけど推奨できない

縮毛矯正と黒染めって同時にできるの?

Ponoスタッフ

縮毛矯正と黒染めは同時にできる場合はありますが、推奨はしていません!

この記事では、縮毛矯正と黒染めが同時にできるか疑問な方へ同時施術について詳しく解説します。

結論としては、髪が強ければ同時施術はできることもありますが、推奨できません。

この記事でわかること
  • 縮毛矯正と黒染めを同時施術できるのは髪が施術に耐えられる人
  • 同時施術するメリットは時間を節約できる
  • 縮毛矯正を先にするとカラーがよく染まる
  • 空ける期間は縮毛矯正2週間以上がベスト

縮毛矯正と黒染めの同時施術は、髪が両方の施術に耐えられる場合に可能です。

既に髪にダメージがある場合や、髪質的に耐えられない場合はおすすめできません。

同時施術するメリットは時間の節約ですが、デメリットはダメージと効果の半減です。

同時施術する場合の注意点は、髪の履歴を美容師と共有し、施術後のヘアケアを入念に行うこと。

別日にする場合は、縮毛矯正を先にし、2週間の間隔を空けると黒染めが定着しやすくきれいに染まります。。

それでは、縮毛矯正と黒染めの同時施術について詳しく説明します!

目次

縮毛矯正と黒染めを同時施術できるのは髪が施術に耐えられる人

縮毛矯正と黒染めの同時施術ができる人は、髪が両方の施術に耐えられる人です。

基本的には、黒染めもカラーと同じ施術。

カラーは明るくしたいほど難しくなりダメージも大きくなりますが、トーンを落とす黒染めは負担が軽めで縮毛矯正と同時にできる場合が多いです。

髪質もしっかりしていてダメージも少ない場合は、髪が両方の施術に耐えられる可能性があります。

すでにカラーで髪に負担がかかっている人や、両方の施術をしたら髪が切れてしまう人は同時施術を推奨しません。

縮毛矯正も黒染めも髪に負担がかかる施術なため、すでに髪に過度にダメージがある人は同時の施術を避けたほうがいい場合があります。

ダメージがなくても、元々の髪質的に両方の施術に髪が耐えられなさそうな場合も断られてしまう可能性があります。

縮毛矯正と黒染めを同時施術するメリットとデメリット|時間を節約できるが負担が大きい

縮毛矯正と黒染めを同時施術するメリットとデメリットを紹介します。

  • メリットは時間を節約できること
  • デメリットは髪への負担が大きいこと

それぞれを詳しく説明します。

メリットは時間を節約できること

縮毛矯正と黒染めを同時施術するときのメリットは、時間を節約できることです。

別々に施術すると2回美容室に行かなければいけないところが、1回で済みます。

デメリットは髪への負担が大きいこと

縮毛矯正と黒染めを同時施術するデメリットはダメージが大きいことと、効果が半減することです。

縮毛矯正も黒染めも髪に負担がかかる施術のためダメージが大きくなりがちで、施術後のケアが必須。

縮毛矯正の薬剤やカラー剤は、どちらも使用すると髪のキューティクルが開きます。

縮毛矯正を先にすると、開いたキューティクルにはカラーが定着しにくく、縮毛矯正の薬剤も一緒に落ちてしまいます。

カラーを先にすると、入れた色が縮毛矯正の薬剤によって落ちて定着しません。

完全に効果が無くなるわけではありませんが、縮毛矯正と黒染めはどちらの施術も効果を半減させてしまう可能性が高いです。

縮毛矯正と黒染めを同時にするときの注意点はカウンセリング時に履歴を共有すること

縮毛矯正と黒染めを同時施術をする際の注意点は以下の2つです。

  • 髪の履歴をしっかりと共有する
  • 施術後のヘアケアを必ず行う

それぞれの注意点を詳しく説明します。

髪の履歴を担当美容師と共有する

美容師さんとの髪の履歴の共有が大切。

履歴を把握できないと失敗する可能性が高くなります。

縮毛矯正は髪質やダメージの度合いで、薬剤の強さを変えられます。

カラーの履歴や縮毛矯正の履歴など、施術履歴を共有しないでダメージがあるところに強い薬剤を使用したら髪がさらに傷みます。

施術後のヘアケアを必ず行う

縮毛矯正と黒染めはどちらも髪に大きなダメージがある施術なため、効果を維持するためにもヘアケアは重要です

最もおすすめできるヘアケア方法は、美容室でのトリートメント。

今の自分の髪質に合ったトリートメントの提案をしてくれますし、施術の際に今後のしたい施術の妨げにならない方法を教えてくれます。

美容室のトリートメントは良い薬剤や機械に加え、美容師さんの技術で質の高い体験ができます。

自宅でできる方法としては、髪を洗ったらすぐに乾かす、アウトバストリートメントを使用するなどの方法があります。

髪を濡らしたまま放置したり、雑に扱うと髪が傷みカラーなどの他の施術ができません。

自宅でのケアや美容室でのケアで、髪の健康を保てれば、縮毛矯正の効果が持続しやすいです。

縮毛矯正と黒染めの値段の相場は10,000~30,000円|施術時間は4~5時間程

縮毛矯正と黒染めを同時施術する場合の値段と施術時間の相場を紹介します。

  • 値段の相場は10,000円~30,000円
  • 施術時間は4時間~5時間

それぞれの相場を詳しく説明します。

値段の相場は10,000円~30,000円

縮毛矯正と黒染めを同時施術するときの値段の相場は、10,000円~30,000円です。

美容室のコンセプトや立地によって値段が変わります。

縮毛矯正自体が値段の高い施術なため、20,000円を超える値段が相場でしょう。

施術時間は4時間~5時間

縮毛矯正と黒染めの同時施術にかかる時間は、縮毛矯正の時間の平均が3~4時間、カラーが1時間半~2時間なためそれを足した時間が施術時間の平均。

施術時間が長くなるため、予定に余裕がある日に予約すると急がずゆったり施術できます。

縮毛矯正と黒染めを同時にしない場合の注意点|先に縮毛矯正かけて2週間空けて黒染めをする

縮毛矯正と黒染めを別日にする場合の順番や期間を解説します。

  • 順番は黒染めよりも縮毛矯正を先にする
  • 2つの施術の間に期間を2週間空ける

それぞれの注意点を詳しく説明します。

順番は黒染めよりも縮毛矯正を先にする

縮毛矯正と黒染めを別々に施術する場合、縮毛矯正を先にしましょう。

黒染めを先にすると、縮毛矯正の薬剤で黒染めが落ちてしまいます。

せっかく髪のトーンを落としたのに明るくなってしまうため、縮毛矯正を先にしましょう。

2つの施術の間に期間を2週間空ける

縮毛矯正と黒染めを別々にする場合、2週間空けると安心です。

2週間空けると、縮毛矯正が安定しているため、黒染めによって効果が半減しません。

黒染めの色が落ちないため、色ムラの心配もありません。

2週間以上の期間を空ければ、両方の効果を最大限発揮できます。

Ponoでの縮毛矯正と黒染め施術は最低でも1週間空けて施術しています

Ponoでは、基本的に縮毛矯正と黒染めの同時施術は推奨していません。

縮毛矯正と黒染めをしたい場合、最低でも1週間の期間を空けての施術をおすすめしています。

お店で次回予約をとるか、縮毛矯正の予約時に黒染めの予約も一緒にとれます。

スタッフと相談し、日程を調整していただけたらと思います。

縮毛矯正は、お客様ひとりひとりの髪質に合った薬剤選定で、ダメージをできるだけ抑えて施術をします。

黒染めは、真っ黒にもできますし、自然な髪色にもできるため、当日の担当者に希望をお伝えください。

Ponoでのカラー料金はメンテナンスコース+新規のお客様で17,664円。

縮毛矯正はスタンダードコース+新規のお客様で25,680円。

どちらもトリートメントやカットの含まれたコースの料金です。

Ponoの施術のこだわりは下記のホームページからご覧になれます。↓

\専門店で髪質改善・縮毛矯正をする!/

まとめ

縮毛矯正と黒染めの同時施術は髪が施術に耐えられる方であれば可能ですが、推奨はされていません。

期間を空ける場合、1、2週間期間を空けましょう。

同時施術でもそうでなくても、縮毛矯正を先にします。

黒染めをした後に縮毛矯正をすると、縮毛矯正の薬剤で色が落ちてしまうためです。

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