縮毛矯正ってどのくらい持続するの?
半永久的に持続します!
この記事では、縮毛矯正をする方へ半永久的に持続するのか詳しく解説します。
結論としては縮毛矯正は半永久的に持続します!
- 縮毛矯正は半永久的に持続する
- 新しく生えた髪はくせ毛のままなため「半」永久と言う
- 持ちを良くするには髪に合った頻度で縮毛矯正をかけるのが大切
- もしうねりや広がりが出たら美容室でお直ししてもらえる
縮毛矯正は「半永久的」に持続しますが、新しく生えてくる髪はくせ毛のままで再施術が必要で、持続性には、根元の新しい髪、時間経過による癖の甘さ、髪のダメージが影響します。
綺麗なストレートを保つためには、適切な頻度で施術を受け、専門の美容室でのケアが重要。
ダメージケアを徹底し、うねりや広がりが出た場合は早めにお直しやカットを行うのが推奨されます。
Ponoでは、お客様の髪質に合わせた施術を提供し、ダメージを抑えた美しいストレートを実現しています。
それでは、縮毛矯正は半永久なのかについて詳しく説明します。
縮毛矯正は半永久的に持続する
縮毛矯正って半永久的に持続するって本当?
本当です。一度縮毛矯正をした髪は半永久的に持続します!
縮毛矯正は一度かけたら半永久的に持続します。
縮れた髪やくせの強い髪の構造を変えてストレートにして固定するため、一度かけたら戻りません。
縮毛矯正がとれてしまったり、かかりが悪くなるのは様々な要因がありますが、髪のダメージが原因の場合が多いです。
うねりや広がりには2種類あり、1つが元々の髪質でもう1つがダメージによるうねりや広がりです。
縮毛矯正は髪に大きな負担がかかる施術のため、ダメージがある髪に施術するのはリスクが伴いますしかかりが悪くなる場合が多いです。
縮毛矯正が半永久である3つの理由
なんで永久ではなくて「半」永久なの?
根元の新しく生えてきた髪はくせ毛のままだからです!
縮毛矯正がなぜ半永久なのかは以下の3つです。
- 根元の新しく生えてきた髪は縮毛矯正する必要があるため
- くせ毛が強い方は時間が経つと甘くなる事があるため
- ダメージによってうねりや広がりが出る場合があるため
それぞれの理由を詳しく説明します。
根元の新しく生えてきた髪は縮毛矯正する必要があるため
縮毛矯正は1度かけた部分にはストレート状態が維持されますが、新しく生えてきた髪はくせ毛のまま。
新しく生えてきた髪の部分にだけ縮毛矯正をする必要があります。
ストレートの状態を維持し続けたい場合、2回目以降は新しく生えてきた髪にも縮毛矯正をかけなくてはいけません。
上記の点から縮毛矯正は「半」永久的と言われます。
くせ毛が強い方は時間が経つと甘くなる事があるため
髪質やくせの強さでどうしても時間が経つと甘くなってしまう方がいます。
美容師の技術力や薬剤によっても縮毛矯正の持続性は大きく変わります。
施術後時間が経ってから癖が戻った場合は、髪質やくせの強さが原因かもしれません。
しかし施術後数日でくせ毛に戻ってしまった場合は、縮毛矯正がしっかりかかっていなかった可能性が高いです。
無料でお直しを行ってくれる美容室もあるため、数日でくせが戻ってしまった時は美容師に相談しましょう。
ダメージによってうねりや広がりが出る場合があるため
ダメージにより髪にうねりや広がりが出る場合があります。
ダメージの場合は縮毛矯正が落ちたというよりも、髪が弱ってしまって縮毛矯正が維持できないという状況です。
縮毛矯正自体が髪に大きな負担を与える施術ですし、施術後に適切なケアを行わないとうねりやくせが出てきます。
縮毛矯正の持ちを良くする3つのポイント
縮毛矯正の持ちを良くする方法ってあるの?
持ちを良くするには計画的な施術やダメージケアがポイントです!
縮毛矯正の持ちを良くするポイントは以下の3つです。
- 自分の髪に合った頻度で計画的に縮毛矯正をかける
- 縮毛矯正が得意な美容室で施術する
- ホームケアではダメージレスやダメージケアを意識する
それぞれを詳しく説明します。
自分の髪に合った頻度で計画的に縮毛矯正をかける
綺麗なストレートを維持するには縮毛矯正をかける頻度が大切。
縮毛矯正を頻繁にかけてしまうと髪が傷みますし、逆に間隔を空けすぎてしまうとまとまらなくくせ毛が目立ちます。
自分の髪に合った頻度で計画的に縮毛矯正をするのが、綺麗なストレートヘアを維持するのに重要になってきます。
縮毛矯正の頻度の目安は以下です。(表にする)
ショート | 3か月に1回 |
ボブ | 3~4か月に1回 |
ミディアム | 4か月に1回 |
ロング | 4~6か月に1回 |
メンズ | 3か月に1回 |
部分矯正 | 3か月に1回 |
目安は上記になっていますが、縮毛矯正の適切な頻度は人それぞれ。
くせの強さや髪質、ヘアスタイルなどでも変わってくるため、担当の美容師と相談し自分に合った頻度で縮毛矯正をかける計画を立てましょう。
縮毛矯正が得意な美容室で施術する
縮毛矯正が得意な美容室なら綺麗なストレートを維持できます。
美容室のメニューの中でも特に縮毛矯正は難しい施術で、どれほどストレートを維持できるかは、美容師の技術にも左右されます。
縮毛矯正専門店は、名前の通り縮毛矯正を専門としていて、施術が得意な美容室なのでおすすめ。
特にハイダメージ毛や縮毛矯正が毎回なかなか持続しない方は縮毛矯正専門店で施術してもらえば、悩みを改善できる可能性が高いです。
ホームケアではダメージレスやダメージケアを意識する
縮毛矯正後はダメージケアを徹底しましょう。
施術後は髪に大きな負担がかかっていて、丁寧に扱わないと更に髪に大きなダメージを負わせてしまいます。
ダメージがかかるとせっかく縮毛矯正で綺麗なストレートにしても、うねりや広がりが出る場合があります。
ホームケアではなるべくダメージレスやダメージケアを意識して綺麗なストレートを維持しましょう。
数日で縮毛矯正が取れた時の3つの対処法
数日で縮毛矯正が取れたらどうしたらいいの?
美容室でお直ししてもらえるか確認してみましょう!
縮毛矯正後にうねりや広がりが出たときの対処法は以下の3つです。
- 美容室でお直ししてもらう
- 傷んだ部分のカット
- ダメージケアに集中する
それぞれのポイントを詳しく説明します。
美容室でお直ししてもらう
もし縮毛矯正をかけて数日でうねりや広がりが出た場合は、美容室でお直しをしてもらえます。
施術後数日でうねりや広がりが出るのは、縮毛矯正のかかりが甘かった可能性が高いです。
前回かけてもらった美容室でお直しをしてもらえるか確認してみましょう。
傷んだ部分のカット
ダメージで傷んでいる場合はカットするのが最善です。
縮毛矯正のお直しをするにも髪が耐えられそうになく、断られてしまう可能性があります。
縮毛矯正は髪に大きな負担がかかるため、短期間で再度施術するとなると更に大きな負担を髪にかけます。
傷んでうねりや広がりが出ているなら、カットするのがおすすめ。
カットなら一番安全で髪に負担をかけなくて済みます。
傷んでない部分や新しく生えてきた部分には、縮毛矯正をかけられます。
ダメージケアに集中する
ダメージによるうねりや広がりの場合は、ダメージケアに集中するのがおすすめ。
元の髪質によるうねりや広がりは、縮毛矯正でないと改善されません。
しかしダメージによるうねりや広がりなら、ダメージケアで改善できます。
髪質改善のメニューやトリートメントなどがおすすめで、うねりや広がりがダメージによるものか分からなかったり、ダメージケアの最適な方法が分からない場合は、美容師に聞いてみましょう。
最適なメニューやケアの方法を教えてくれます。
Ponoではお客様に合わせた薬剤で綺麗なストレートを半永久的に持続できる
Ponoの縮毛矯正はしっかり半永久的に持続する?
綺麗なストレートを維持させられる薬剤の選定と技術があります!
Ponoの縮毛矯正はお客様の髪質に合わせて薬剤を調合します。
くせが強い部分や弱い部分に対しての薬剤の塗り分けも丁寧に行い、髪が綺麗にストレートになる施術をしています。
ダメージを抑えながらの縮毛矯正のため、髪への負担が心配な方にもPonoの縮毛矯正はおすすめ。
Ponoでの髪質改善縮毛矯正の事例を紹介します。
今回のお客様は縮毛矯正のダメージを少なくしっかりとかけてくれるところを探していたところ、Ponoを見つけ予約してくださいました。
2か月に1回全体カラーかリタッチをしていて縮毛矯正は年に1回かけているお客様です。
髪の内側より表面に近づくにつれ、少しくせが強くなる印象です。
髪の毛の細さは表面が細いため、優しい薬剤で縮毛矯正をしていきます。
優しい薬剤を使用したため、髪を傷ませないでおさまりよく仕上げられました。
顔周りのくせが気になるのが早かったけど我慢して年に1回の縮毛矯正をしていたとおっしゃっていたため、3~4か月で顔周りの部分矯正をして年一回全体のリタッチ矯正をする方法もあるとご提案させていただきました。
Ponoの髪質改善縮毛の詳細は下記からご覧ください↓
\専門店で髪質改善・縮毛矯正をする!/
まとめ
縮毛矯正は半永久的に持続します。
なぜ「半」永久かというと、新しく生えてきた髪はくせ毛のままで再度縮毛矯正をかけなくてはいけないため、半永久と言います。
綺麗なストレートを持続させるには、ダメージケアを行ったり髪に合った頻度での計画的な縮毛矯正で維持できます。
もし施術後うねりや広がりが出てしまった場合は、美容室でお直しをしてもらったりダメージケアをして改善できる場合があります。
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