縮毛矯正で髪は傷むの?原因や対処法を徹底解説

縮毛矯正って髪は傷むの?

Ponoスタッフ

見た目では分かりませんが、髪には大きな負担がかかる施術です!

この記事では、縮毛矯正をする方へ髪の傷みについて詳しく解説します。

結論としては縮毛矯正は髪が傷みます!

この記事で分かること
  • 縮毛矯正は髪に大きな負担がかかる
  • たんぱく質変性やキューティクルが傷ついて傷む
  • カラーを暗くしたり専門店で施術すれば髪を傷ませず縮毛矯正できる
  • 傷んだ時はヘアケアを優先する

縮毛矯正は髪に負担をかける施術で、キューティクルの損傷、たんぱく質変性、水分不足が原因で髪が傷む場合があります。

ダメージを最小限に抑えるためには、明るすぎるカラーを避け、縮毛矯正が得意な美容室を選ぶのが重要です。

施術後はトリートメントやヘアオイルを使ってケアし、リタッチ矯正を行うと髪への負担を減らせます。

傷んだ場合は、トリートメントやカットで対処し、髪質改善を優先しましょう。

それでは、縮毛矯正の髪の傷みについて詳しく説明します。

目次

縮毛矯正はどれくらい髪が傷むのか

縮毛矯正ってどれくらい傷むの?

Ponoスタッフ

美容室のメニューの中でも上位なほどダメージレベルは高いです!

縮毛矯正はブリーチなどと同じくらい髪に負担をかける施術です。

髪内部のずれている結合を1度切り離し、真っ直ぐな状態にアイロンで整えてから、再度結合するのが縮毛矯正です。

髪内部の構造から変えてしまうため、髪への負担も少なくありません。

美容室のメニューの中でも、大きく髪に負担をかける施術です。

縮毛矯正によって髪が傷んでしまう3つの原因

縮毛矯正によって傷む原因ってあるの?

Ponoスタッフ

キューティクルが剥がれたり水分量が減るのが原因です!

縮毛矯正によって髪が傷む原因は以下の3つです。

  • キューティクルが傷つく
  • たんぱく質変性
  • 水分が減る

それぞれの原因を詳しく説明します。

キューティクルが傷つく

キューティクルが傷つくと髪が傷みます。

キューティクルは髪の1番外側にあり、うろこ状になって髪を保護しています。

縮毛矯正の薬剤によって剥がれてしまうと、髪を保護できません。

髪内部の栄養素も流失する原因にもなります。

ダメージを受けやすい状態になり、栄養素や水分が無くなっていき、乾燥やパサつきなどのダメージに繋がります。

たんぱく質変性

縮毛矯正の際にたんぱく質変性になると、髪は傷みます。

たんぱく質変性は髪が熱によって硬くなる事です。

1度たんぱく質変性になってしまうと、元には戻りません。

ゴワゴワした手触りになったり、切れやすくなってしまいます。

髪が硬くなってしまうと、今後の施術にも影響が出てしまいます。

水分が減る

縮毛矯正をすると負担がかかり水分が減ります。

水分が減ると髪が乾燥し、パサつきへと繋がります。

縮毛矯正後なのに、髪が綺麗にまとまりません。

髪内部の水分量も髪の健康に大きく関わってきます。

髪を傷ませず縮毛矯正かける5つの方法

縮毛矯正でなるべく髪を傷ませない方法ってあるの?

Ponoスタッフ

カラーを明るくしなかったり専門店を選ぶと極力ダメージを避けられます!

縮毛矯正で髪を傷ませない方法は以下の5つです。

  • 髪を明るくしない
  • 縮毛矯正が得意な美容室を選ぶ
  • 続けてかける場合は3か月以上期間を空ける
  • リタッチ矯正にする
  • 施術後のケアを入念にする

それぞれの方法を詳しく説明します。

髪を明るくしない

髪を傷ませないためには、明るすぎるカラーは避けましょう。

縮毛矯正後にカラーをする場合、明るすぎるとそれだけで髪へは大きな負担になります。

特にブリーチは髪の体力を奪うため、縮毛矯正後は避けてください。

暗めのカラーであれば問題ありません。

縮毛矯正が得意な美容室を選ぶ

縮毛矯正で髪を傷ませないためには、縮毛矯正が得意な美容室を選びましょう。

縮毛矯正は美容室のメニューでも、難しい施術です。

縮毛矯正や髪に関する知識や技術が無いと、失敗しやすかったりします。

縮毛矯正専門店や縮毛矯正が得意としている美容師や美容室を選ぶと、傷ませないだけでなくその後のアドバイスももらえるかもしれません。

続けてかける場合は3か月以上期間を空ける

縮毛矯正は適切な頻度で施術しましょう。

縮毛矯正は根元を空けて施術します。

アイロンを使用するため、約3cm〜4cmが最低でも必要です。

髪は1か月で1cm伸びるため、2か月に1回のペースだと、前回縮毛矯正をした部分に重ねてアイロンを当てなければいけません。

何回も薬剤やアイロンで施術すると髪に負担がかかり、再度ダメージによる癖が出てくる可能性もあります。

早くても3か月に1回にしてください。

リタッチ矯正にする

縮毛矯正は基本的にリタッチ矯正をしましょう。

1回目全体の縮毛矯正をしたら、次回からはリタッチ矯正で維持してください。

毎回毛先まで縮毛矯正をしてしまうと、髪に負担がかかり最悪の場合髪が切れてしまいます。

縮毛矯正は1度かければ半永久的に持続するため、毎回縮毛矯正をするより、伸びた部分だけ縮毛矯正をする方が、綺麗なストレートヘアを持続できます。

施術後のケアを入念にする

縮毛矯正後はヘアケアにも力を入れましょう。

  • すぐに髪を乾かす
  • トリートメントやオイルを活用する
  • アイロンを当てすぎない

上記が手軽に家でできるケア方法です。

ケアの方法は様々な種類があり、髪質やライフスタイルによっても合う方法は変わってくるため、自分に合った方法で髪をケアしてください。

縮毛矯正で髪が傷んだ時の5つの対処法

縮毛矯正で髪が傷んでしまった時の対処法ってあるの?

Ponoスタッフ

ケアを最優先しましょう!

縮毛矯正で髪が傷んでしまった時の対処法は以下の5つです。

  • トリートメントをする
  • 縮毛矯正をかけ直す
  • 濡れたら早めにドライヤーをかける
  • シャンプー・トリートメントを変える
  • 傷んだ部分をカットする

それぞれの対処法を詳しく説明します。

トリートメントをする

トリートメントで髪を保湿や補修しましょう。

髪が傷んでいると、内部も外側も損傷している可能性が高いです。

外側は保護、内側は補修できるトリートメントを使用して髪をケアしてください。

代表的な補修成分は以下の2つです。

  • 加水分解ケラチン
  • 加水分解コラーゲン

上記の成分が入っているトリートメントで髪をケアしましょう。

美容室のトリートメントもおすすめですが、美容室やメニューによって効果は変わります。

分からない場合は美容師に相談すれば、最適なトリートメントを提案してくれます。

縮毛矯正をかけ直す

再度縮毛矯正をする方法もあります。

しかし髪に大きな負担になるため、あまりおすすめはできません。

担当美容師と相談して、髪に体力が残っていたら再度縮毛矯正をしても問題ないです。

元々ダメージが酷い状態で縮毛矯正をかけた場合は控えましょう。

濡れたら早めにドライヤーをかける

ドライヤーをするのも、ケアになります。

髪は濡れている状態だと負担がかかりやすくなります。

お風呂から出たらなるべく早く乾かしましょう。

ドライヤー自体のランクを上げるのもおすすめです。

シャンプー・トリートメントを変える

シャンプーやトリートメントを変えるのもケアになります。

シャンプーは特に重要で、普段使っているシャンプーは洗浄力の強いものになります。

縮毛矯正後に洗浄力の強いシャンプーを使うと、髪を傷めてしまう可能性も少なくありません。

おすすめはアミノ酸系シャンプーです。

アミノ酸系シャンプーはココイルグルタミン酸TEAやココイルメチルタウリンNaなどの成分が配合されています。

アミノ酸系にも様々な種類があり、使用感も少しずつ変わります。

自分に合う使用感のシャンプーを選びましょう。

ポノノシャンプーにもココイルメチルタウリンNaやココイルグルタミン酸TEAが含まれています。

髪自体を改善し抜け毛やダメージに強い髪を作る成分も配合されています。

ポノノシャンプーの詳細は下記からご覧ください↓

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痛んだ部分をカットする

カットが1番安全に改善できます。

傷んでしまってケアをしても改善されない場合などは、カットしてしまう方が良い場合もあります。

カットは他の髪も傷ませずに改善できるためおすすめです。

しかしダメージ範囲が大きい場合、大きくスタイルチェンジしてしまいます。

上記も考慮しながらカットも視野に入れてみましょう。

縮毛矯正で髪が傷むのが心配な人のよくある質問

ストレートパーマより傷むの?

傷む可能性はあります。

ストレートパーマは髪内部の構造までは変えません。しかし縮毛矯正は内部構造を変えてストレートにします。髪への負担は縮毛矯正のほうが大きいです。

傷んだ髪にも縮毛矯正できるの?

傷みすぎている髪には縮毛矯正は大きな負担になってしまいます。

ブリーチをしている髪は特に慎重に施術しなければいけませんし、施術を断られる可能性も少なくありません。

ケアをしてから施術に望んだほうが確実に綺麗な縮毛矯正を維持できます。

Ponoの縮毛矯正は極力髪を傷ませない

Ponoの縮毛矯正は髪が傷むの?

Ponoスタッフ

傷みますが極力傷まないよう施術しています!

Ponoの縮毛矯正はお客様一人一人の髪質やダメージ、癖に合わせて薬剤を選定しています。

塗り分けも丁寧に行い、ダメージは最小限に抑えて施術します。

施術の最後にアルカリ性に傾いた髪を酸性に戻す作業をしています。

この作業で家でも綺麗な髪を維持できます。

1度Ponoの髪質改善縮毛矯正を体験してみてください。

Ponoの縮毛矯正の施術事例を紹介します。

今回のお客様は髪が細く軟毛の方です。

1年前に縮毛矯正をしていて髪も細いですが、癖は強めです。

薬剤選定が弱すぎるとストレートになりません。

少し強めの選定で縮毛矯正していきます。

傷ませず、綺麗にストレートに出来ました。

Ponoの縮毛矯正の詳細は下記からご覧ください↓

\専門店で髪質改善・縮毛矯正をする!/

まとめ

縮毛矯正は髪に大きな負担がかかる施術です。

キューティクルが剥がれたり、タンパク変性が起こる可能性も少なくありません。

カラーを暗くしたり、縮毛矯正専門店で施術してもらうと、髪を傷ませすぎずに済みます。

もし髪が縮毛矯正で傷んでしまったら、ヘアケアを優先して行いましょう。

健康になった髪に縮毛矯正をかければ、傷まず綺麗なストレートヘアを実現できます。

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