セルフカラーの教科書その①

こんにちは!

ヘアアレンジとくせ毛・縮毛矯正が得意な柏市豊四季の美容師mogiです☆

お悩み改善美容室-PONO-オープン213日目

今は新型コロナウイルスの影響で外出を自粛してる方がほとんどだと思います。

予定していた美容室をキャンセルした方もけっこういるんじゃないでしょうか?

『もうカラーしないと限界!』

なんて気持ちだったひとは染めたくてしょうがないですよね…

そんな方へ自宅でカラーをする場合に知っておいてもらいたいことを書きました。

目次

市販のカラー剤とサロンのカラー剤の違い

【サロンカラー】

サロンカラーは、新生毛既染毛を染め分ける技術で綺麗に染めることができます。

また髪の状態を考慮して薬剤のパワーを調整することもできます。

【市販のカラー】

市販のカラーにはひとりで施術されることを想定し、髪に広がりやすい粘性の薬になっています。

そのため毛先など余分なところ薬剤がついてしまい、ダメージが蓄積しやすい傾向があるので、注意して染める必要があります。

 

全体を染める場合はサロンカラーに比べて毛先への負担が大きいので、手早く塗り適切な放置時間にしないと髪への負担が大きくなります。

 

市販のカラーのほうがリスクが高いことは変わりないのですが、ポイントを抑えれば今の期間だけ乗り切ることもできます。

ここから市販のカラーを使って自分で染めるためのポイントをまとめていきます。

自分で染めるための手順

  1. カラー剤を髪に塗る前にクシでしっかりとかしましょう
  2. ダッカールを使って耳部分でフロントとバック、バックで上下に分け6ブロックを目安にブロッキングします
  3. 首が隠れるように、肩にタオルをかけます。この時、タオルの上にラップをしておくとタオルが汚れずに済みますよ。
  4. カラー剤をよく混ぜる(仕上がりにも影響するのでしっかり混ぜましょう)
  5. 染まりにくい襟足から塗ります。
  6. バックを塗ります(根元に薬をためない)
  7. サイドを塗ります(根元に薬をためない)
  8. 前髪を塗ります
  9. 根元に薬をなじませる
  10. 放置時間をしっかりはかる
  11. 38度以下のぬるま湯でしっかり流す
  12. シャンプー&トリートメント
  13. 髪を乾かす(濡れた状態で長くいるとカラー剤は色落ちします、髪を洗ったらすぐに乾かしましょう。

染まりやすいところ、染まりにくいところ知る

ここを知っておくとムラになりにくいので

しっかり覚えておきましょう!

【染まりやすいところ】

・こめかみ

・頭頂部

【染まりにくいところ】

・もみあげ

・襟足

最後に

市販のカラーをする時は

基本的に色味をガラッと変えるのではなく

普段染めている系統の色で染めることをオススメします。

いつもアッシュ系なら同じ系統のアッシュ系カラーを選んで、髪色をガラッと変えたい時は安心して美容室に行けるようになったときにチャレンジしてもらえるといいかなと思います。

※髪の量が多い人は念のため2箱買っておくといいかもしれません。

次回は

・市販のカラー剤のタイプ別の解説

・明るさの選び方

・価格帯の選び方

このあたりをまとめてご紹介する予定でいますのでよかったら続編もご覧ください♪

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ではまた!

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