縮毛矯正後に洗髪をしても効果は無くならない！洗髪のポイントやシャンプー剤の選び方を徹底解説

この記事では、縮毛矯正後の洗髪が心配な方へ、洗髪のポイントについて詳しく解説します。

結論としては、縮毛矯正後は24時間経ったら普段通りに洗髪しても大丈夫です！

縮毛矯正後の洗髪は、施術から24時間以上待ってから行うのが理想です。

十分に時間を置いたら、洗髪前に予洗いし、シャンプー剤は泡立ててから優しく洗います。

すすぎは丁寧に行い、洗髪後はすぐにタオルドライして乾かしましょう。

アミノ酸系シャンプーや補修成分が含まれた製品を選ぶと髪のダメージを減らせます。

縮毛矯正後の髪はデリケートなため、適切なケアで効果を長持ちさせましょう。

それでは、縮毛矯正後の洗髪について詳しく説明します！

縮毛矯正後に洗髪すると縮毛矯正は落ちる？｜縮毛矯正の効果は半永久的に無くならない

縮毛矯正後に洗髪しても縮毛矯正の効果は無くなりません。

髪内部のシスチン結合がずれていると癖毛になりますが、縮毛矯正はずれているシスチン結合を真っ直ぐに再結合して髪をストレートにする技術です。

髪内部の結合の構造から癖毛を改善させるため、効果は半永久的に持続します。

洗髪したからといって、効果が無くなるわけではありません。

しかし、髪内部の構造から変える施術のため、髪に大きな負担がかかった状態なので、ヘアケアを怠ったり、髪にさらなる負担をかけてしまうと縮毛矯正の効果が薄れる場合があります。

縮毛矯正後の洗髪はいつから？｜施術後24時間は洗髪を控える

縮毛矯正の洗髪は、施術から24時間後であれば安心です。

施術直後はまだ薬剤が安定しておらず、髪が不安定な状態。

髪が不安定な状態の時に濡らしてしまうと、さらに髪に負担がかかります。

シャンプー剤で傷むのはもちろんですが、髪は濡れただけでもキューティクルが開き、乾くときにも摩擦で傷むため、髪を濡らさないように注意しましょう。

髪に大きな負担がかかると縮毛矯正の効果が薄れてしまう可能性が高くなります。

縮毛矯正後に洗髪をするための4つのコツ｜摩擦を軽減させるのがポイント

縮毛矯正の綺麗なストレートヘアを維持させる洗髪のコツは以下の4つです。

縮毛矯正後の洗髪のポイントについて、それぞれを詳しく説明します。

洗髪前に予洗いで汚れを落として洗髪時のダメージを減らす

洗髪前に予洗いで髪の汚れを十分に落としましょう。

ぬるま湯で予洗いすれば、7割程度の汚れは落とせます。

汚れが落ちたり髪が十分に濡れ、シャンプー剤が泡立ちやすくなるため、洗髪の際の摩擦を軽減できます。

予洗いの前のブラッシングでも汚れを落とせるためおすすめです。

シャンプー剤は頭皮に乗せる前に泡立てて摩擦を軽減させる

頭皮でシャンプー剤を泡立てると、摩擦が生じ髪に負担がかかります。

シャンプー剤をあらかじめ手のひらで泡立ててから洗髪すると、余計な摩擦を減らせます。

縮毛矯正後は髪がいつも以上に繊細な状態なため、ダメージを減らすために十分に泡立ててから洗髪しましょう。

すすぎ残し無く流し頭皮トラブルを防ぐ

十分に泡立てて優しく洗髪した後は、すすぎ残し無く洗い流します。

シャンプー剤の洗浄成分や泡が頭皮に残ると、雑菌が発生してトラブルを起こす可能性があります。

洗い流す際もゴシゴシとこすってしまうと、摩擦によるダメージで髪が傷んでしまうため優しく洗い流しましょう。

洗髪後はすぐに乾かし髪の負担を最小限にする

濡れた状態の髪はキューティクルが開きデリケートになっています。

洗髪後の髪は少しの刺激も負担になるため、すぐに乾かすのが重要。

濡れたまま放置したり、自然乾燥は雑菌を繁殖させ頭皮にもダメージを与えます。

ドライヤーで髪を乾かす際も、熱を当てすぎないように注意が必要です。

熱風を当てすぎると髪の負担になるため、ドライヤーの時間を短くしましょう。

ドライヤーの時間は、洗髪後のタオルドライを十分に行うと短縮できます。

タオルドライは、髪をタオルで包み込み握る動作で水分を取ると、摩擦で髪が傷む心配もありません。

洗髪だけでなく、洗髪前後も髪を優しく扱う意識が重要です。

縮毛矯正後の洗髪におすすめのシャンプーの選び方｜アミノ酸系シャンプーを使用する

縮毛矯正後におすすめのシャンプー剤の選び方は以下の2つです。

それぞれのシャンプーについて、詳しく説明します。

アミノ酸系シャンプーで髪への負担を軽減する

縮毛矯正後に使うシャンプー剤は、髪への負担が少ないものを選びましょう。

洗浄力の強いシャンプー剤を使用すると、髪や頭皮に必要な水分や皮脂まで落としてしまいます。

アミノ酸系シャンプーは髪に負担が少ないためおすすめ。

アミノ酸系シャンプーのおすすめの配合成分は以下の5つです。

それぞれ特徴がありますが、共通する特徴は比較的泡立ちが悪い点です。

泡立ちが悪いからといってゴシゴシ洗ってしまうと、髪に負担の少ないシャンプーを使っている意味が無くなってしまうため優しく洗いましょう。

髪の毛と同じアミノ酸成分が配合されているシャンプー剤を使用すれば、縮毛矯正で負担がかかっている髪への刺激を軽減できます。

補修成分配合シャンプーでダメージをケアできる

縮毛矯正後に使用するシャンプー剤は補修成分が配合されているものがおすすめ。

代表的な補修成分は以下の5つです。

補修成分の配合されているシャンプー剤で洗髪すれば、縮毛矯正後でダメージを受けている髪を外側だけでなく内側からケアできて、縮毛矯正の持続力を高める効果もあります。

縮毛矯正後の洗髪はPonoで販売しているポノノシャンプーがおすすめ

縮毛矯正後の洗髪は、Ponoで販売しているオリジナルシャンプーの『ポノノシャンプー』がおすすめ。

ポノノシャンプーはアミノ酸系成分のココイルグルタミン酸TEA、ココイルメチルタウリンNaが含まれています。

補修成分である加水分解ケラチンも含まれており、髪に優しく縮毛矯正後の洗髪で負担がかからない成分が配合されています。

ポノノシャンプーでダメージを軽減させると、縮毛矯正の持続力も高まるため、是非使用してみてください。

ダメージ補修はPonoの髪質改善ヘアエステもおすすめ。

ヘアエステは水分補給特化のメンテナンスコース、毛髪強度回復のスタンダードコース、しなやかさと潤いを同時補給できるプレミアムコースがあります。

髪の状態によって変わりますが、縮毛矯正後におすすめなのはスタンダードコース。

髪の外側だけでなく、内側にも栄養を補給できるため、艶やまとまりのある髪にできるメニューです。

髪にダメージを与える縮毛矯正などの薬剤が含まれていない純度100％の髪質改善ヘアエステなら、自然で健康的な髪を目指せます。是非Ponoでお試しください。

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縮毛矯正後の洗髪について5つのよくある質問

どうしても縮毛矯正当日に髪を洗いたい場合はどうしたらいいの？

なるべく24時間以降に洗髪するのが理想ですが、やむを得ない場合は水洗いのみでシャンプー剤の使用は避けましょう。

　シャンプー剤の使用により髪に刺激を与えるのを避けるため、優しく水洗いをするのみにとどめてください。

縮毛矯正後の洗髪の頻度は毎日？

縮毛矯正後24時間経っている場合は、１日1回の頻度で洗髪して大丈夫です。

　施術後24時間以内は洗髪を控えましょう。

縮毛矯正後の洗髪で匂いが取れない場合はどうしたらいい？

使用する薬剤にもよりますが、施術後2〜3日で中和され、徐々に匂いも無くなっていきます。

　3日以上経っても匂いが残る場合、薬剤の流しが足りず髪内部に残っている可能性が考えられ、この状態になると少なくとも1週間程度、長くて2〜3週間は匂いが取れずに残る場合があります。

日々洗髪を繰り返しながら匂いが無くなるのを待つ以外に有効な解決法がありません。

縮毛矯正直後に間違って洗髪してしまった場合の対処法は？

間違えて洗髪してしまった場合、できる限り早く髪を乾かしましょう。

　アイロンなどを入れ直す必要はありません。

縮毛矯正後に洗顔で髪が濡れてしまうのは大丈夫？

洗顔で髪が濡れてしまうのは、どんなに気を付けていてもやむを得ないです。

　しかし濡れたまま放置するのは避け、できるだけ早く髪を乾かしてください。

まとめ

縮毛矯正後の洗髪で効果が無くなる可能性はありません。

ただし、縮毛矯正後の髪はデリケートなため、効果を持続させるためにも施術後24時間の洗髪は控えましょう。

縮毛矯正後の洗髪におすすめのシャンプー剤は、アミノ酸系シャンプーや補修成分が配合されているシャンプー剤です。

洗髪の際は、汚れを予洗いでできる限り落としてからシャンプー剤を十分に泡立てて優しく洗いましょう。

デリケートな状態の髪に負担がかからないよう、洗髪後はタオルドライを十分にしてすぐに乾かします。

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