縮毛矯正後に癖が戻ってしまうのはダメージやかかりが弱いことが原因

縮毛矯正後に癖が戻ってしまう可能性ってあるの?

Ponoスタッフ

施術後過度なダメージや薬剤の効きが弱いと癖が戻る可能性があります。

この記事では、縮毛矯正後に癖が戻るのが心配な方へ原因や対処法について詳しく解説します。

結論としては、ダメージがあったり、縮毛矯正のかかりが弱いと癖が戻ります!

この記事でわかること
  • 薬剤が弱かったり縮毛矯正後にダメージが加わると癖は戻る
  • 再度縮毛矯正をかけたりダメージケアで改善できる
  • 髪に負担がかかるため3~4か月周期でリタッチ矯正のみにする
  • アミノ酸系シャンプーやアウトバストリートメントでケアをする

縮毛矯正後に癖が戻る主な理由は、かかりが弱かった、髪にダメージを与えた、施術から時間が経った場合です。

対処法としては、再度縮毛矯正をかける、ダメージケアを行う、リタッチ矯正が有効。

施術周期は3〜4か月を目安にし、アフターケアとしてアミノ酸系シャンプーの使用、髪の完全乾燥、アウトバストリートメントの活用、熱や紫外線、摩擦の回避が推奨されます。

それでは、縮毛矯正後に癖が戻る原因について詳しく説明します。

目次

縮毛矯正後に癖が戻る理由は?髪にダメージを与えるとうねったり広がってしまう

縮毛矯正後に癖が戻るのはなんで?

Ponoスタッフ

理由は縮毛矯正のかかりが弱かった、ダメージを与えてしまった、施術から時間が経ったの3つが主な理由です!

縮毛矯正後に癖が戻る理由は以下の3つです。

  • 縮毛矯正のかかりが弱かった
  • 髪にダメージを与えてしまった
  • 施術から時間が経った

それぞれを詳しく説明します。

縮毛矯正のかかりが弱かった

縮毛矯正のかかりが弱いと施術後数日で癖が戻ります。

施術はお客様の髪質や髪の状態に合わせて薬剤選定や放置時間の設定をしますが、髪のダメージが大きかったり、施術に耐えられない場合は弱い薬剤を使って施術します。

弱い薬剤を使用するとかかりが弱くなり、施術後に癖が戻る可能性が高い。

強い薬剤にはダメージが大きくなってしまう、不自然に真っ直ぐになるなどのデメリットもあるため美容師さんの見極めが重要です。

髪にダメージを与えてしまった

施術後に髪にダメージを与えると癖が戻る可能性が高いです。

癖には2種類あり、元の髪質による癖とダメージによる癖。

髪に負担が大きいとダメージによる癖が縮毛矯正後でも出てきやすいです。

縮毛矯正自体髪に大きな負担がかかる施術なためアフターケアは必須。

ダメージによる癖を放置するのも髪が切れてしまう原因になるため注意しましょう。

施術から時間が経った

施術をしてから時間が経つと癖が戻ります。

縮毛矯正の効果は半永久的で取れまません。

しかし、根元の伸びてきた新しい髪はくせ毛のままです。

根元の髪が伸びて長くなると、すでに縮毛矯正済みの髪もくせ毛に感じます。

縮毛矯正後に癖が戻った時の対処法はダメージケアをする

施術後に癖が戻った時の対処法ってあるの?

Ponoスタッフ

癖が戻った時は再度縮毛矯正をかけたり、ダメージケアで改善できます!

縮毛矯正後に癖が戻った時の対処法は以下の3つです。

  • 再度縮毛矯正をかける
  • ダメージケアをする
  • リタッチ矯正をする

それぞれを詳しく説明します。

再度縮毛矯正をかける

再度縮毛矯正をすれば改善できます。

施術後数日で癖が戻ってしまった場合は、縮毛矯正のかかりが弱かった可能性が高い。

美容室は施術後1週間以内ならお直しが可能なお店が多いです。

施術してもらった店舗にお直しが可能か、髪が再度縮毛矯正が可能かを確認して施術してもらいましょう。

ダメージケアをする

ダメージケアで縮毛矯正後でも癖が戻らなくなります。

ダメージによる癖は縮毛矯正前でも後でも髪に負担をかけないのが重要。

縮毛矯正前であれば髪を健康な状態にして、施術に耐えられる髪を作れるためおすすめです。

施術後はダメージケアを徹底して行えば、癖が戻らず綺麗なストレートヘアを長い期間楽しめます。

リタッチ矯正をする

リタッチ矯正なら癖を改善できます。

リタッチ矯正とは、前回縮毛矯正をしてから時間が経ち、伸びてきた新しい髪の毛にのみ縮毛矯正をする施術。

くせ毛が伸びてきて全体がくせ毛に見えるかたにおすすめの施術です。

リタッチ矯正であれば、すでに施術している部分には薬剤をつけないため、髪を過度に傷める心配もありません。

髪が伸びてきて癖が気になる方はリタッチ矯正をしてみましょう。

癖が戻ったからと毎回毛先まで縮毛矯正をすると髪に負担がかかる

癖が戻ったからまた毛先まで縮毛矯正しても大丈夫?

Ponoスタッフ

毎回毛先まで縮毛矯正をすると髪が傷んでしまいます!

癖が戻ってしまうからと言って、毎回毛先まで縮毛矯正をかけるのはやめましょう。

縮毛矯正は髪内部の構造から変える施術のため、髪に負担はかかりますが半永久的に効果が持続する施術です。

施術から時間が経って癖が戻る場合は、根元の伸びてきたくせ毛の影響なためリタッチ矯正で髪をストレートにするのがおすすめ。

毎回毛先まで施術してしまうと髪が切れてしまう可能性が高いためやめましょう。

癖が戻ってきた人が再度縮毛矯正をかける目安は3~4か月周期

縮毛矯正ってどのくらいでかければいいの?

Ponoスタッフ

縮毛矯正は3〜4か月を目安にかけましょう!

縮毛矯正の周期の目安は大体3〜4か月。

アイロンでストレートにする工程が縮毛矯正にはあります。

アイロンの幅は大体20〜30mmを使用している美容室が多く、リタッチ矯正をする際に根元の幅が20〜30mm以上無いとアイロンでの施術が難しいです。

アイロンの問題だけではなく、縮毛矯正は髪に大きな負担がかかる施術のため、前回の施術から期間が短すぎると髪を健康に保てません。

ダメージがかかりすぎると、縮毛矯正をしても癖が戻ってしまい次に縮毛矯正をかけるまでの期間がどんどん短くなっていきます。

何度も縮毛矯正を短い期間でかけ続けていくと、髪に大きな負担がかかり最悪の場合髪が切れてしまいます。

髪の長さや髪質によって3〜4か月より期間を空けて施術できる方もいるため、担当の美容師と相談して次回縮毛矯正をする日を決めましょう。

毎回縮毛矯正後に癖が戻る場合はアフターケアをしましょう

縮毛矯正後におすすめのケアってあるの?

Ponoスタッフ

アミノ酸系シャンプーを使用して髪を完全に乾かしてケアするのが重要!

縮毛矯正後のアフターケアは以下の4つです。

  • アミノ酸系シャンプーを使用する
  • 髪は完全に乾かす
  • アウトバストリートメントを使う
  • 熱や紫外線、摩擦などの刺激を与えない

それぞれを詳しく説明します。

アミノ酸系シャンプーを使用する

縮毛矯正後はアミノ酸系シャンプーを使用しましょう。

アミノ酸系シャンプーは髪に優しい成分が配合されていて、施術後の負担がかかった髪に最適。

  • ココイルグルタミン酸Na
  • ココイルグルタミン酸TEA
  • ココイルメチルアラニンNa
  • ココイルグリシンNa
  • ココイルメチルタウリンNa
  • ラウロイルアスパラギン酸Na

アミノ酸系シャンプーは上記の成分が配合されています。

成分によって使用感も変わるため好みに合ったものを選びましょう。

アミノ酸系シャンプーは比較的泡立ちが良くないです。

髪を傷つけてしまうため、ゴシゴシ洗うのは避けましょう。

ポノノシャンプーにはアミノ酸系の成分である、ココイルグルタミン酸Na、ココイルメチルタウリンNaが配合されています。

髪の保湿をし、抜け毛や白髪の原因の頭皮環境を整える成分も配合。

長期的に髪の健康をキープできるアンチエイジングシャンプーです。

ポノノシャンプーの詳しい内容は下記からご覧ください↓

髪は完全に乾かす

髪は濡れている状態でもダメージになるため、完全に乾かしましょう。

キューティクルは濡れると開く性質があり、開いた状態だと縮毛矯正の薬剤だけでなく髪の栄養素まで流れ出てしまいます。

栄養が流失した状態のまま過ごすのは、髪に大きな負担になるためお風呂から出たらなるべく早く髪を乾かしましょう。

乾かす際は、風を上から下に向かって当てて、根元から毛先まで完全に乾かしきります。

アウトバストリートメントを使う

お風呂から出たらアウトバストリートメントを使用して髪をケアしましょう。

縮毛矯正後の髪は大きな負担がかかり、乾燥している状態。

更に乾燥して負担がかかるのを防ぐのに有効なのが、アウトバストリートメントです。

アウトバストリートメントは様々なタイプがありますが、保湿できるのはミルクタイプ。

ミルクタイプのアウトバストリートメントは、髪内部まで浸透して保湿力が抜群なためおすすめです。

熱や紫外線、摩擦などの刺激を与えない

縮毛矯正後の髪に熱や紫外線、摩擦などの刺激を過度に与えず過ごしましょう。

アイロンの熱や紫外線、ヘアゴムでの摩擦でも髪は傷みます。

縮毛矯正後は髪は不安定な状態のため避けましょう。

アイロンは使用頻度を減らしたり、紫外線対策には日焼け止めの使用や帽子の着用が有効。

摩擦はヘアゴムで結ぶ際にも生じるため、長時間同じ位置で結ばずこまめに結ぶ位置を変えるなどの工夫をすれば過度な刺激を避けられます。

綺麗なストレートを保つために余計な刺激を与えない工夫が必要です。

Ponoの髪質改善縮毛矯正は癖が戻る事がなく綺麗なストレートにできる

Ponoの縮毛矯正は癖が戻る事はある?

お客様一人一人に合わせた薬剤で知識や技術のあるスタッフが対応するため、癖が戻る心配はありません!

癖が戻ってしまうのが心配な方は、Ponoの髪質改善縮毛矯正がおすすめ。

髪質改善縮毛矯正は、お客様の髪の状態に合わせて様々な種類の薬剤を配合するため、髪が過度に傷むのを避けられます。

髪質改善・縮毛矯正専門店のため、スタッフ一人一人が知識も技術も豊富でお客様の髪質を見極め、確実に綺麗なストレートにできます。

Ponoの髪質改善縮毛矯正の施術事例を紹介。

今回のお客様は縮毛矯正を年1回している方です。

前回縮毛矯正をかけた際にヨレが出てしまった部分を毎日アイロンで直すのが手間とのお悩みでご来店してくださいました。

全体を縮毛矯正しているため、通常より優しい薬剤を塗布していきます。

毛先は保護しながら施術していきます。

後ろの大きなうねりが無くなり、綺麗なストレートになりました。

Ponoの髪質改善縮毛矯正の詳しい内容は下記からご覧ください↓

まとめ

縮毛矯正後に癖が戻る原因はかかりが弱かったかダメージか、前回から時間が経ってしまった場合です。

改善するには、再度縮毛矯正をしたり、ダメージケアを行えばストレートを維持できます。

毎回縮毛矯正をしてしまうと髪に大きな負担になるため、3~4か月の頻度でリタッチ矯正をしましょう。

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