縮毛矯正で毛量は減る?髪の量が少なく見える理由と対策を徹底解説

縮毛矯正で毛量が減るって本当?

Ponoスタッフ

毛量が減ることはほぼないですが、間違った縮毛矯正で減ってしまう可能性はあります!

この記事では、縮毛矯正で毛量が減るのが心配な方へ、原因や対処法について詳しく解説します。

結論としては縮毛矯正が直接的な原因で毛量が減る可能性はほぼないです!

この記事でわかること
  • 縮毛矯正で毛量が減ったりはげたりしない
  • 髪がダメージで細くなったりボリュームが収まって毛量が減って見える
  • 頭皮に薬剤が付くのが蓄積させると毛量が減る可能性がある
  • 信頼できる美容師を選んだりアフターケアで防げる
  • 髪質改善なら髪に栄養を与えられる

縮毛矯正は毛量を直接減らすわけではありませんが、ダメージやボリュームの変化が影響します。

髪が細くなったり、ボリュームが減るばあいがあるため、頭皮への薬剤の付着やセルフ施術はリスクが高いです。

毛量を守るためには、信頼できる美容師に依頼し、髪に優しい薬剤を使用し、部分的な施術が重要。

頻繁な施術を避け、アフターケアをしっかり行うことで、毛量の減少を防げます。

それでは、縮毛矯正で毛量は減るのか詳しく説明します。

目次

縮毛矯正で毛量は減るの?縮毛矯正は直接的な原因にならない

縮毛矯正で毛量は減りません。

はげるとも言われていますが、縮毛矯正が原因ではげる心配もないです。

はげる原因は主に、加齢や遺伝、ストレスと言われていて根本的原因は頭皮にあります。

縮毛矯正は基本的に根元を少しあけて施術するため、頭皮に付かず毛量が減ったりはげたりしません。

しかし、過度なダメージにより毛量が減ったり、最悪の場合はげてしまうため注意が必要です。

縮毛矯正で毛量が減る2つの原因|髪のダメージとボリュームダウン

縮毛矯正で毛量が減ったように感じる原因は以下の2つです。

  • 髪がダメージで細くなる
  • ボリュームが収まる

それぞれを詳しく説明します。

髪がダメージで細くなる

縮毛矯正のダメージが髪に負担で髪が細くなると、毛量が減ったように感じます。

髪の毛は主に3つの部分から構成されていて、内側からメデュラ、コルテックス、キューティクル。

髪の毛の大部分85%~90%がコルテックスでできていて、髪の色やしなやかさ、潤いと大きく関係しています。

髪にダメージが加わると栄養やハリ、コシが無くなり、コルテックスが不足し髪が細くなります。

日本人の髪の太さは約0.05mm~0.15mmですが、コルテックスが不足すると0.05mmを下回ります。

ボリュームが収まる

縮毛矯正をかけるとボリュームが抑えられるため、毛量が減ったように見えます。

くせ毛でうねりや広がりがあると髪にボリュームが出ます。

うねりや広がりなどの悩みを解決したく縮毛矯正をかけると、くせ毛が解消されると同時にストレートになりボリュームが無くなります。

縮毛矯正は髪の内側の構造から癖を無くす施術で強い効果があります。

思っていた以上に髪にボリュームが無くなりギャップを感じてしまう可能性も高いです。

間違った縮毛矯正で毛量が減る2つの原因|最悪の場合はげてしまう可能性もある

毛量が減ってしまう間違った縮毛矯正は以下の2つです。

  • 薬剤を頭皮に付ける
  • セルフで縮毛矯正をする

それぞれを詳しく説明します。

薬剤を頭皮に付ける

縮毛矯正の薬剤を頭皮に直接塗布すると毛量が減ってしまう可能性が高いです。

毛量が減ったりはげたりする要因は頭皮にあります。

縮毛矯正の薬剤は強いため、直接頭皮に付着すると負担がかかります。

1回で毛量が減ったり、はげたりはしませんが、負担が蓄積すると毛量が減る可能性が高くなります。

セルフで縮毛矯正をする

セルフで縮毛矯正をした場合も毛量が減る可能性が高いです。

縮毛矯正は美容室の施術の中でも高い技術力と正確な毛髪診断が必要な難易度の高い施術です。

セルフで縮毛矯正をしようと思うと、誤った施術方法や薬剤でしてしまう可能性も少なくありません。

誤って頭皮に直接薬剤を塗布してしまい、何回も頭皮に負担がかかると毛量が減ってきます。

セルフでの縮毛矯正は髪の毛にも大きな負担がかかり、髪が切れてしまう可能性も高いためおすすめできません。

縮毛矯正で毛量が減るのを防ぐ5つの方法|信頼できる美容室を選んでアフターケアをする

縮毛矯正で毛量を減らさない対処法は以下の5つです。

  • 信頼できる美容師、美容室を選ぶ
  • 髪に優しい薬剤を使用する
  • 部分的に縮毛矯正をする
  • 頻繁に縮毛矯正をかけない
  • アフターケアを行う

それぞれを詳しく説明します。

信頼できる美容師、美容室を選ぶ

縮毛矯正は難しい施術のため、信頼できる美容師や美容室を選びましょう。

美容室のメニューの中でも縮毛矯正は難易度の高いメニュー。

口コミや施術ブログなどを見て信頼できる美容師や美容室を。

縮毛矯正専門店であれば、縮毛矯正の技術や知識に特化していて失敗もないためおすすめです。

髪に優しい薬剤を使用する

毛量が減るのが心配な方は髪に優しい弱酸性の薬剤を使用している美容室で縮毛矯正をしましょう。

縮毛矯正は一般的にアルカリ薬剤を使用していて、髪に負担がかかるもの。

弱酸性縮毛矯正は髪の毛に近い弱酸性で表面のキューティクルを開かず薬剤を浸透させます。

キューティクルを開かず余分な栄養素を流失させません。

髪や頭皮に優しく毛量が減る心配がなく安心できます。

部分的に縮毛矯正をする

部分矯正であれば頭皮に負担がかかりすぎないため、毛量が減る心配もありません。

全頭の縮毛矯正を毎回していると髪の毛だけでなく、頭皮にも負担がかかります。

結果毛量が減ってしまう可能性が上がります。

部分矯正で必要な箇所にだけ縮毛矯正をすれば、ダメージが最小限に抑えられ毛量が減る心配もありません。

頻繁に縮毛矯正をかけない

縮毛矯正を頻繁にすると毛量が減ってしまう可能性が高くなります。

縮毛矯正の頻度は早くても3~4か月。

1~2か月など頻繁に縮毛矯正をすると頭皮に負担がかかります。

髪の毛にも負担がかかり、縮毛矯正の効果が持続しなかったり髪が切れてしまう場合もあります。

美容師と髪質や髪のダメージ状態を見ながら相談して縮毛矯正の頻度を決めるのが最適です。

アフターケアを行う

縮毛矯正後はアフターケアで髪も頭皮もケアし毛量が減らない対策をしましょう。

縮毛矯正後におすすめのケアは以下の3つです。

  • 髪に優しいアミノ酸系シャンプーを使う
  • アウトバストリートメントを使う
  • 髪が濡れたらしっかり乾かす

アミノ酸系シャンプーは主にココイルグルタミン酸TEAやココイルメチルタウリンNaなどが含まれているものです。

洗浄力が強すぎず髪に優しいですが、泡立ちが良くないものも多いため、ゴシゴシし過ぎに注意が必要。

ポノノシャンプーには上記の成分の他にもクロロフィリン(抜け毛、白髪予防)、ヒト幹細胞培養エキス(皮膚にハリと弾力性をあげる効果)など髪や頭皮に優しい成分が多く入っています。

ポノノシャンプーの詳細は下記からご覧ください。↓

縮毛矯正で毛量が減るのが心配な方は髪質改善を試してみましょう

縮毛矯正で毛量が減ったり、毛量が減って見えるのが嫌な方はまず髪質改善を試してみましょう。

髪質改善には、髪質改善トリートメントや酸熱トリートメントなど、多くの種類があります。

髪質改善は髪の栄養補給が主な目的の施術なため髪や頭皮に負担がかかりません。

髪に栄養を補給できて毛量が減ったりはげる心配がなく、ボリュームを抑えられます。

縮毛矯正はダメージが心配で髪質改善をしていたがどうしても癖やうねりが気になる場合は縮毛矯正をしましょう。

髪質改善で髪に栄養が補給されている状態で縮毛矯正をすると、髪がダメージで細くなったり切れてしまう心配もありません。

縮毛矯正をかけてからも髪質改善などのケアは継続しましょう。

Ponoの髪質改善縮毛矯正なら毛量が減る事はない

Ponoの髪質改善縮毛矯正は、髪に優しい薬剤を使用しているため毛量が減ったりはげる心配はありません。

縮毛矯正専門店でスタッフも縮毛矯正の技術や知識が豊富です。

カウンセリングを十分に行い、毛量が減りすぎない自然な縮毛矯正が可能。

お客様一人一人に合わせた施術で理想の状態にします。

Ponoの髪質改善縮毛矯正の施術事例を紹介します。

今回のお客様は5、6か月に一回フルカラーするお客様。

半年前に縮毛矯正を他店でしています。

大きい緩いうねりがあります。

優しい薬剤を使用し、しっかりと時間を置いて施術します。

一度綺麗に伸びたら毎回全体の縮毛矯正をかけないよう提案させて頂きました。

Ponoの髪質改善縮毛矯正の詳細は下記からご覧ください↓

まとめ

縮毛矯正で毛量が減るのは直接頭皮に薬剤が付くのが原因。

毛量が減るのを防ぐには信頼できる美容師や美容室を選んだり、弱酸性縮毛矯正、部分矯正、アフターケアで防げます。

ダメージで毛量が減るのが心配な方は髪質改善がおすすめです。

LINEからご予約やご相談を受け付けているため、是非お気軽にご連絡ください。

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