縮毛矯正におすすめのブラシは?選び方や使い方を徹底解説

縮毛矯正後におすすめのブラシってあるの?

Ponoスタッフ

天然獣毛のブラシなら縮毛矯正後の艶を持続できるためおすすめです!

この記事では、縮毛矯正後な方へおすすめのブラシについて詳しく解説します。

結論としてはブラシは目的や髪質によって使い分けましょう!

この記事で分かること
  • 縮毛矯正後におすすめのブラシは天然獣毛や目の粗いブラシ
  • ブラッシングは1日に3回すると効果が出る
  • ブラッシングには髪につやを出したり頭皮ケアの効果がある

縮毛矯正後の髪には、天然獣毛のブラシが特におすすめです。

摩擦が少なく、髪に優しいため自然な艶を与えます。

使用するブラシの種類としては、デンマンブラシやスケルトンブラシ、ロールブラシなどがあります。

ブラッシングは1日に3回を目安に、毛流れに沿って優しく行いましょう。

濡れた髪を無理に梳かすのは避け、もつれを優しくほぐすのが大切です。

正しいブラッシングによって、汚れやもつれを除去し、潤いや艶を与える効果が期待できます。

それでは、縮毛矯正後におすすめのブラシについて詳しく説明します!

目次

縮毛矯正後はどんなブラシを使うのがおすすめ?

縮毛矯正後におすすめのブラシってあるの?

Ponoスタッフ

なるべく髪への負担が少ない天然獣毛や目の粗いブラシがおすすめです!

縮毛矯正後におすすめのブラシは、天然獣毛を使用したブラシです。

天然獣毛は艶が出やすく、縮毛矯正後の髪にはぴったりのヘアブラシです。

値段は少し高くなりますが髪への負担が少なくて済みます。

頭皮や髪へのダメージが大きい硬すぎるブラシなどは、縮毛矯正後の髪には控えましょう。

ヘアブラシの種類|縮毛矯正後に限らず髪質や用途に合ったブラシを選びましょう

ブラシってどんな種類があるの?

Ponoスタッフ

デンマンブラシやスケルトンブラシなどその他大きく分類して8つの種類があります!

ヘアブラシの種類は以下の10個です。

  • デンマンブラシ
  • スケルトンブラシ
  • ロールブラシ
  • クッションブラシ
  • パドルブラシ
  • スカルプブラシ・シャンプーブラシ
  • ウェットブラシ
  • 天然獣毛のブラシ
  • ナイロンやプラスチック製のブラシ
  • 木や竹製のブラシ

それぞれのブラシを詳しく説明します。

デンマンブラシ

デンマンブラシとは、ブラシ毛がついている台座が半円状になっているナイロン毛ヘアブラシです。

正式には「ハーフブラシ」と言いますが、この形状のブラシを開発したイギリスのデンマン社の名をとってデンマンブラシと呼ぶのが一般的です。

使いやすくブローしやすいのが特徴。オーソドックスなブラシなため、初めての方にぴったりです。

スケルトンブラシ

ブラシの隙間が広く、ガイコツのような見た目をしているのがスケルトンブラシ。目が粗く絡まりにくいためざっと髪を梳かしたいときに便利です。

プラスチックやナイロン製のものが多く、簡単に水洗いができます。

ロングヘアや毛量が多い人におすすめです。

ロールブラシ

円周上にブラシが配置されているのがロールブラシです。

ブローに特化したブラシ。デンマンブラシよりかはブローの際にコツがいりますが、ロールブラシの方がしっかりと髪を巻き込みながらブローできます。

デンマンブラシよりも綺麗なツヤのある髪に仕上げられます。

クッションブラシ

台座にクッション性があり、頭皮をマッサージできるのがクッションブラシ。頭皮への余計な負担を軽減し、適度な刺激でのマッサージができます。

近年はクッションブラシは人気が高く、デンマンブラシやパドルブラシにもクッション性を持たせている商品も増えてきています。

パドルブラシ

ブラシ面が広く、ボートを漕ぐパドルの形をしています。

パドルブラシの大半はクッションブラシになっています。

頭皮マッサージ効果を重視したのが特徴。クッション性があり、面が広いため、素早く全体をブラッシングできます。

スカルプブラシ・シャンプーブラシ

髪の毛を梳かすよりも、頭皮ケアに特化したヘアブラシです。

名前の通り頭皮マッサージやシャンプー時に使用するものです。

頭皮マッサージは頭皮ケアに効果があり、美髪作りには欠かせません。

ウェットブラシ

ブラッシングは基本乾いた髪にしますが、ウェットブラシは濡れた髪に使用できます。

形状はデンマンブラシやスケルトンブラシに似ているものが多いです。

トリートメントの馴染ませやドライ時に使用するとスピーディーに乾かせるため、一つあると便利なブラシ。乾いた髪にも使えて、水洗いもできます。

天然獣毛のブラシ

毛の部分が天然獣毛のブラシは、摩擦が少なく静電気も起きにくいため、髪への負担が少ないのが特徴です。

天然毛は適度な水分と油分を含んでいて、ブラッシングするだけで油分が補充され、髪に自然な艶となめらかさを生み出してくれます。

天然獣毛ブラシには豚毛と猪毛のものがあり、豚毛は柔らかくてしなやかな毛質。髪を傷めにくく軟毛や髪が細い人、髪が傷みやすい人におすすめ。

猪毛は硬く太めな毛質。コシがありしっかり梳かせて頭皮マッサージ効果も高いという特徴があります。

剛毛な人や髪が太い人、毛量の多い人におすすめなのが猪毛のブラシです。

ナイロンやプラスチック製のブラシ

適度な硬さと弾力性があり、しなやかに曲がる使いやすいブラシです。

髪の毛をしっかり捉えられてブローしやすく、頭皮マッサージにも向いています。

天然毛に比べて静電気が起きやすいものもあるため、静電気防止加工が施されているものを選びましょう。

プチプラ販売のブラシやホテルのアメニティなどの場合、ポリプロピレンやポリエチレンなどのプラスチック製のものが多いです。

ポリプロピレンやポリエチレンなどのブラシは、髪への当たりが強く静電気も起きやすいため、あまりおすすめできません。

木や竹製のブラシ

静電気が起きにくいのが木や竹製のブラシの特徴です。

硬さを活かして頭皮マッサージにも効果的ですが、しなやかさが無いため、天然毛やナイロンと比較してやや仕上がりが劣ったり、水洗いできないものも多く手入れがしづらいなどの難点が挙げられます。

縮毛矯正後のおすすめのブラシの使い方

ブラシの使い方ってあるの?

Ponoスタッフ

1日3回を目安に毛流れに沿ってブラッシングしましょう!

正しいブラシの使い方は以下の3つです。

  • 1日に3回を目安にブラッシングする
  • ブラッシングのポイント3つ
  • NGなブラッシング

それぞれのポイントを詳しく説明します。

1日に3回を目安にブラッシングする

ブラッシングは1日に3回を目安に汚れや乱れが気になったタイミングでしましょう。

朝イチやスタイリング時、帰宅時やお風呂前、就寝前やお風呂上りの3回は最低限ブラッシングすると、効果が出ます。

使用タイミングや用途によってブラシを使い分けられるとさらにブラッシングの効果を高められます。

ブラッシングのポイント3つ

髪に綺麗なつやを出しなめらかに仕上げるには以下のポイントを気をつけましょう。

  • ブラッシングの方向は毛流れに沿ってする(頭頂部から毛先)
  • 毛先から少しずつ段階的にブラッシングする
  • 髪の外側から内側の順番でブラッシングする

毛流れに沿ってブラッシングすると、キューティクルを整えてより艶やなめらかさを与えられます。

根元からいっぺんにブラッシングせずに、絡まりやすい毛先から徐々に梳かせば髪を傷ませずにブラッシングができます。

NGなブラッシング

ブラッシング時にやってはいけないのは以下の4つです。

  • 濡れている髪へのブラッシング
  • もつれや絡まりを無理にほどく
  • 必要以上のブラッシング
  • 不衛生なブラシの使用

濡れている髪は摩擦が大きい上に柔らかくダメージしやすい状態のため、基本的には濡れている髪へのブラッシングは避けてください。

ウェット用のブラシは別です。

もつれや絡まりを無理にほどこうとしてブラシに髪が引っ掛かる場合は、毛先のほうから優しくほぐします。

使用するブラシの定期的なケアも重要。ブラシを清潔に保つには使い分けるのがおすすめです。

例えば帰宅時は汚れやすいため、洗えるスケルトンブラシを使用し、朝や寝る前のブラッシングにはケア効果の高い天然毛のブラシを使用するなど工夫してみましょう。

ブラッシングの効果|負担の大きい縮毛矯正後は特におすすめ

ブラッシングの効果って何があるの?

Ponoスタッフ

絡まりや汚れを落とすだけでなく、頭皮ケアの効果もあります!

ブラッシングの効果は以下の5つです。

  • もつれ、絡まり除去
  • 汚れの除去
  • 表面が整いツヤツヤサラサラになる
  • 潤いやしなやかさを与える
  • 育毛、アンチエイジング、白髪、薄毛対策

髪には1日外出すると想像以上の埃や花粉などの汚れがつきますが、ブラッシングをすれば汚れの大部分を落とせます。

汚れが落ちればシャンプーの泡立てを助け、シャンプー代の節約にもなりますし泡立てが簡単になります。

縮毛矯正後は特に負担が大きく、シャンプーや水に濡れている状態がダメージに繋がる場合もあるため、ブラッシングでケアしていきましょう。

ブラッシングの効果は表面が整い艶を出すだけでなく、近年では頭皮ケアの効果も注目されていて、頭皮に適度に刺激を与え、血行を促進してくれます。

定期的なブラッシングにより頭皮環境が改善されれば、髪を作っている細胞へも栄養が届き、白髪や薄毛の防止、潤いやしなやかさのある美髪へと導けます。

Ponoでは縮毛矯正後は柔らかく目の粗いブラシをおすすめしています

Ponoはどんなブラシをおすすめしているの?

Ponoスタッフ

柔らかく目の粗いブラシをおすすめしています!

縮毛矯正後は髪に負担がかかり、髪の絡まりや枝毛が発生しやすいです。

シャンプーで無理やりほぐさず、シャンプー前にブラッシングで優しく絡まりを取ってからにしましょう。

柔らかいブラシや目の粗いブラシは髪を引っかけにくいためおすすめです。

Ponoの髪質改善縮毛矯正は、髪を傷ませない薬剤をお客様の髪質に合うよう調合するため、長く綺麗なストレートヘアを楽しめます。

スタッフ全員が縮毛矯正に関する豊富な知識を持っているため、髪の悩みをお気軽にお話しください。

お客様に合った施術メニューを提案させていただき、理想の髪型へと導きます。

Ponoでの縮毛矯正の施術事例を紹介します。

今回のお客様は3、4年前に1度縮毛矯正を他店で施術経験のあるお客様です。

カラーの履歴は無いですが、乾燥していて軋みがある髪です。

髪を濡らしても癖がしっかり出る髪質に合わせた薬剤を塗布していきます。

強い癖が綺麗にストレートになりました。

毛先はダメージが蓄積していたため、カットして今後は日々のヘアケアを習慣にすれば綺麗な髪を保てると提案させていただきました。

Ponoの髪質改善縮毛矯正の詳細は下記からご覧ください↓

まとめ

縮毛矯正後におすすめのブラシは、天然獣毛のブラシや柔らかく目の粗いブラシです。

施術後は髪に大きな負担がかかっているため、なるべく髪にダメージがかからないブラシを使用すると綺麗なストレートヘアを長く楽しめます。

ブラッシングには汚れの除去や髪のケアだけでなく、頭皮ケアの効果もあります。

1日に最低3回を目安に優しくブラッシングしましょう。

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