
縮毛矯正での根元折れとは?原因や対処法を教えます!

縮毛矯正で根元折れになる原因って何があるの?
薬剤の塗布ミスやアイロン操作のミスが原因です!
この記事では、縮毛矯正をする方へ根元折れについて詳しく解説します。
結論としては、美容師とコミュニケーションを取って施術ミスを防ぐと根元折れを防げます!
- 縮毛矯正で起こる根元折れの状態や問題点
- 根元折れになってしまう原因
- 根元折れになった時の対処法
- 縮毛矯正で根元折れになった時の注意点
- 根元折れを防ぐ方法と対策
縮毛矯正の根元折れとは、薬剤の塗布ミスやアイロン操作の誤りで髪が根元から折れ曲がる状態を指します。
見た目や手触りが悪化し、切れ毛やヘアスタイルへの影響が生じます。
修正には1〜2ヶ月空けて再施術が必要で、確実に直すには信頼できる美容師に依頼するのがポイントです。
根元折れになっている期間はセルフでの修正や強い薬剤を使ったカラーを避け、保湿重視のシャンプーやトリートメントで優しくケアしましょう。
縮毛矯正での根元折れを改善するために再度施術を受けるなら、口コミや実績を確認して美容室を選んでください。
それでは、縮毛矯正での根元折れの原因や対処法について詳しく説明します!
縮毛矯正で起こる「根元折れ」ってどんな状態?|髪が根元で不自然に折れ曲がっている状態

縮毛矯正で起こる根元折れってどんな状態?

髪が施術によって折れ曲がっている状態です!
根元折れになると髪が折れ曲がり、理想の髪型になりません。
薬剤の塗布ミスで根本折れになり、手触りが悪く四角いシルエットになります。
根元折れになった髪の状態や、どんな問題が起こるのか詳しく説明します。
髪が根元で折れ曲がっている状態
縮毛矯正の根元折れとは、施術後に髪が折れ曲がっている状態を指します。
縮毛矯正は1剤という薬剤で癖の原因になっている髪内部の結合を切り離した後に、真っ直ぐの状態で固定させてから再結合し髪の癖を改善する施術です。
1剤を塗布する時に薬剤を頭皮ぎりぎりに塗布して、根元から角度を付けて真っ直ぐに固定してしまうと、髪が折れた状態で押し出されます。
施術直後は気づけない場合が多く、2週間程度かかって髪が伸びてから判明する場合が多いです。

無料のお直し期間を設定している美容室が多いですが、大体が1〜2週間のみです。
根本折れは、癖とは手触りも見た目も違うため分かりやすいですが、無料期間中を過ぎてからでないと気付けない場合が多いため、お金を払って縮毛矯正のかけ直しをしないといけません。
Ponoの施術で根元折れになった場合、1〜2週間以降に気づいても無料で直せる場合があるため、まずはお気軽にご相談ください↓
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理想のシルエットやヘアスタイルにならない
縮毛矯正で根元折れになってしまうと、髪質やヘアスタイルに影響します。
見た目にも影響し、髪が折れた状態で形状記憶されているため、ドライヤーなどで直そうとしても直せません。
表面に根元折れがある場合、頭が四角いシルエットになってしまい不恰好に見えます。
また、根元折れしている部分は縮毛矯正をしている部分より、負担がかかっており切れ毛になりやすいです。
根元折れを直すのは技術的にも簡単ではないため、気になったらすぐに美容師に相談しましょう。
縮毛矯正で根元折れした髪の特徴

根元折れにはどんな特徴があるの?

カクッとした折れ目がつきザラザラした手触りになります!
縮毛矯正で根元折れした髪の特徴は以下の2つです。
- カクッとした折れ目がつく
- ザラザラした手触りになる
それぞれの特徴を詳しく説明します。
カクッとした折れ目がつく
根本折れの見た目の特徴はカクッとした折れ目です。
寝癖とは違い、水や寝癖直しでは真っ直ぐにできません。
時間が経てば直りそうですが、髪内部の骨格から変形しているため時間経過では改善しません。
強く引っ張ったりアイロンでダメージを与えると切れてしまう可能性があります。
気づいた際は放置せず美容師に相談したり、ヘアケアをいつもより丁寧に行いましょう。
ザラザラした手触りになる
根元折れの手触りの特徴は、ザラザラしていて頭を撫でるとボコっとしています。
折り目のついた紙と同じ状況で気になるからといって触りすぎると、髪が切れてしまうため注意しましょう。
実際にPonoに来店した根元折れのお客様の中にも、触りすぎて切れ毛になった方がいます。
縮毛矯正で根元折れになる2つの原因

縮毛矯正で根元折れになってしまう原因ってあるの?

薬剤を根元ギリギリで塗ってしまったり、アイロンの操作ミスが原因です!
縮毛矯正で根元折れになる原因は以下の2つです。
- 根元ギリギリの薬剤塗布
- アイロン施術のミス
それぞれの原因を詳しく説明します。
根元ギリギリの薬剤塗布
縮毛矯正は1液という薬剤で髪を軟化させますが、1液が根元ギリギリまでついてしまうと頭皮内の毛との間に角度がつき根元折れの原因になります。
髪の毛は頭皮の内側にある毛根から一直線に伸びています。
根元から薬剤を反応させてコーミングやアイロンしてしまうと、頭皮付近で髪が折れ曲がり綺麗なストレートになりません。
施術直後は気づかない可能性も高く、髪が伸びてきて折れ曲がった境目が出てきて気づくパターンが多いです。
縮毛矯正をしてから数ヶ月経って、折れている髪が出てきたら薬剤の塗布ミスによる根元折れの可能性が高いです。
アイロン施術のミス
アイロンのミスによっても、根元折れになる可能性があります。
根元折れになる原因の一つは、頭皮に対して90度以上角度をつけたアイロン施術です。
アイロンによる施術ミスを予防するには、施術中の美容師を観察したりアイロンの角度がきつすぎる場合、可能であれば「根元折れになりませんか?」と聞いてみましょう。
聞いてみても改善されずに根元折れになった時は、通う美容室を変更するか、担当の美容師を変更して根元折れを予防してください。
縮毛矯正で根元折れになった時の対処法

縮毛矯正で根元折れになったらどうすればいいの?

縮毛矯正のかけ直しやホームケアを行いましょう!
縮毛矯正で根元折れした際の対処法は以下の2つです。
- 信頼できる美容師に縮毛矯正のかけ直しを依頼する
- シャンプーやトリートメントでホームケアを行う
それぞれの対処法を詳しく説明します。
信頼できる美容師に縮毛矯正のかけ直しを依頼する
縮毛矯正のかけ直しをする際は、信頼できる美容師にお願いしましょう。
縮毛矯正は美容室のメニューの中でも難易度の高い施術ですが、根元折れ直しはさらに難易度が上がります。
ブログやHPを確認して、縮毛矯正が得意と謳っている美容師にお願いするのが失敗しないポイントです。
豊富な知識と経験がある美容師がいる縮毛矯正専門店もおすすめです。
Ponoは髪質改善・縮毛矯正専門店で、知識や技術のあるスタッフが揃っています。
髪の悩みを改善しお客様の理想の髪型へ導くため、根元折れの相談も是非Ponoに任せてください。
Ponoの縮毛矯正の詳細は下記からご覧ください↓
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シャンプーやトリートメントでホームケアを行う
シャンプーやトリートメントでホームケアする際には、髪を優しく扱ってください。
根元折れしている部分は切れやすくなっています。
髪を洗う際やブラッシングの際は、なるべく優しく髪を扱うと切れ毛になりにくいです。
シャンプーやトリートメントは髪を保湿できる物を使用し、乾燥や摩擦のダメージを防いでください。
通常より丁寧なケアを心がけ、再度縮毛矯正ができる状態まで伸ばしましょう。
アイロンが入る程度まで伸びれば、改善施術がしやすくなります。
縮毛矯正の時に根元折れを防ぐ2つの方法

縮毛矯正の時に根元折れを防ぐにはどうしたらいいの?

美容師に不安を伝えたり、美容室を慎重に選ぶのが重要です!
縮毛矯正時に根元折れを防ぐ方法は以下の2つです。
- 施術前に美容師へ不安を伝える
- 口コミや施術実績を確認して美容室を選ぶ
それぞれの方法を詳しく説明します。
施術前に美容師へ不安を伝える
施術前に根元折れが不安だと美容師に伝えましょう。
美容師は常にお客様の理想通りの髪型になるよう気をつけて施術しています。
カウンセリング時に悩みや不安を伝えてくれると、より根元折れに考慮して施術ができます。
失敗の確率がぐんと下がるため、不安であれば素直に伝えてみてください。
その他の些細な疑問や髪の悩みも伝えると、理想通りの施術をしてもらいやすいです。
口コミや施術実績を確認して美容室を選ぶ
ブログやサイトで口コミや施術実績を確認するのが、縮毛矯正が得意な美容室選びのコツです。
写真で確認する際はビフォーアフターを参考にすると、どのくらい癖を綺麗に伸ばせているかが分かりやすいです。
縮毛矯正に関しての施術実績やブログでの情報が無い美容室より、積極的に情報を載せている美容室の方が施術に自信がある場合が多いです。
特にブログでは美容室のこだわりや施術実績がはっきり表れるため、確認をおすすめします。
縮毛矯正で根元折れした際の3つの注意点

縮毛矯正で根元折れした時の注意点ってあるの?

絶対にセルフで直さないでください!
縮毛矯正で根元折れした際の注意点は以下の3つです。
- セルフで直さない
- ダメージを放置しない
- セルフカラーは避ける
それぞれの注意点を詳しく説明します。
セルフで直さない
縮毛矯正で根元折れしてしまっても、セルフでは直さないでください。
セルフで直そうとするとダメージによる切れ毛が発生したり、根元折れになっていない部分まで失敗する可能性があります。
状態が悪化すると縮毛矯正のかけ直しができなくなり、カラー施術にも悪影響になります。
縮毛矯正で根元折れになった時は、美容室で施術してもらいましょう。
ダメージを放置しない
縮毛矯正で根元折れした部分のダメージは放置しないでください。
放置していつも通りの扱いをすると、髪が切れる可能性が高いです。
通常より優しく扱うと切れ毛になる確率が下がるため、ケアしながら過ごしましょう。
シャンプーやトリートメントを保湿・補修できるものに変えると最低限のケアができます。
セルフカラーは避ける
縮毛矯正で根元折れしている時のセルフカラーは避けましょう。
セルフカラーの薬剤は、誰でも簡単に染められるよう美容室で扱っている薬剤よりも強力なため髪が傷みやすいです。
髪がセルフカラーによって傷むと、千切れる可能性があります。
どうしてもカラーをしたい場合は、美容師に相談して施術してもらいましょう。
縮毛矯正で根元折れになった髪の再施術の最適なタイミング

根元折れを直すための最適な再施術のタイミングってあるの?

1〜2ヶ月空けて再施術すると髪に負担をかけ過ぎません!
再施術のタイミングについては以下の2つです。
- 再施術は1〜2ヶ月空ける
- 髪への負荷を避けて過ごす
それぞれの内容について詳しく説明します。
再施術は1〜2ヶ月空ける
再施術するまでの期間は1〜2ヶ月空けましょう。
髪が伸びないと前回施術した部分に重ねてアイロンを通さなければいけなくなります。
重複して施術すると髪に負担をかけ、最悪の場合切れ毛になる可能性があります。
1〜2ヶ月より前に気づいて直したくなっても、期間を空けた方が髪へのダメージを抑えられます。
アイロンを使用せず薬剤で直す方法もありますが、期間を空けず根本から施術すると根元折れになるため、髪を伸ばしてからの方が負担が少ないです。
美容師によっては期間を空けない方が良いと考えている場合もあるため、根元折れに気づいたらまずは相談してください。
髪が回復するまでの過ごし方
髪が回復するまでは、ダメージの原因になるアイロンやドライヤーの熱や乾燥は避けて過ごしてください。
縮毛矯正で髪に負担がかかっている上、根元折れの部分は更にダメージが蓄積されています。
少しの負荷で切れ毛になるため、普段より優しく丁寧に髪を扱ってください。
目立たなくしたいとアイロンを何度も通すと、熱ダメージで切れ毛になる可能性があるため注意しましょう。
ponoの縮毛矯正では根元折れにならないよう慎重に施術します

Ponoでは根元折れについて対策ってしてるの?

スタッフ全員が縮毛矯正の知識を持ち、丁寧に施術しています!
Ponoでは根元折れにならないよう慎重に施術していきます。
施術はもちろんですが、カウンセリングも丁寧に行っています。
髪の状態をカウンセリングで的確に把握し、薬剤選定もお客様に合わせて行うため、根元折れになる可能性が低いです。
些細な髪のお悩みや不安もスタッフにお伝えください。
ponoの縮毛矯正の施術事例を紹介します。
今回のお客様は、他店で根元折れになってしまいお直しに来た方です。



気になって触り過ぎて髪が切れてしまっていたため、すぐに直せないと判断しトリートメントしながら髪を伸ばしていただきました。
根元折れになっている部分となってない部分を見極め、薬剤も変えて施術していきます。


時間がかかってしまいましたが、お客様の協力もあり綺麗に直せました。
内部のダメージが直ったわけではないため、ケアは続けてもらうよう説明しました。
根本折れで悩んでいる方は、ぜひ美容室Ponoへご相談ください。詳細はこちら▼
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まとめ
縮毛矯正で根元折れしてしまう原因は、薬剤を頭皮までつけたかアイロンの角度ミスです。
直すには縮毛矯正のかけ直しが効果的ですが、期間は1〜2ヶ月空けて施術してください。
かけ直しの際の美容室選びは重要で、口コミや施術実績を確認して縮毛矯正が得意な美容室に行きましょう。
縮毛矯正のかけ直しをするまでの間に、自分で直したりセルフカラーをするのは控えてください。髪が傷んで切れる可能性があります。
かけ直しまでの期間は、ホームケアを十分に行い優しく扱ってください。
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