強い癖が悩みなのですが、改善できますか?
縮毛矯正で強いくせ毛を改善できます!
この記事では、強い癖で悩んでる方へ改善できる施術について詳しく解説します。
結論としては強いくせ毛は縮毛矯正で解決できます!
- 縮毛矯正の強さは大体のくせ毛をストレートにできる力がある
- 癖の強さによっては縮毛矯正の頻度や期間は約3~4か月が最適
- 強いくせ毛を解決するには縮毛矯正が向いている
- 綺麗なストレートを維持するにはケアが重要
縮毛矯正は、様々な癖毛をストレートにする強力な施術で、連珠毛などの強い癖も対応可能。
施術は、1剤で髪を柔らかくし、アイロンで形を整え、2剤でシスチン結合を再形成します。
頻度は髪の長さや癖の強さによりますが、短い髪で強い癖は3〜4か月、長い髪で大きなうねりは6か月ごとが目安。
髪の傷みが酷い場合や癖があまり気にならない場合は、酸熱トリートメントや部分矯正も選択肢です。
施術後は、シャンプーを控え、髪を乾かし、優しいシャンプーとアウトバストリートメントでケアするのが重要。
それでは、縮毛矯正の強さについて詳しく説明します。
縮毛矯正の強さは大体のくせ毛をストレートにできる
癖が強いと縮毛矯正って効かないの?
縮毛矯正は強いくせ毛も改善できます!
縮毛矯正はほとんどのくせ毛をストレートにできる強さがあります。
癖の種類は6種類。
- 長波状毛
- 短波状毛
- 捻転毛
- 波状毛
- 縮毛
- 連珠毛
上記のくせ毛をストレートにする強さを縮毛矯正は持っています。
一番強いくせ毛は連珠毛で、髪の表面に凸凹があり数珠が繋がった形。
日本人には少ない髪質ですが、縮毛矯正は連珠毛もストレートにできる強さがあります。
縮毛矯正は薬剤と熱の強さでストレートにする施術
縮毛矯正ってどうやってやるの?
薬剤とアイロンの力で髪内部の構造を変えてストレートにします!
縮毛矯正は2種類の薬剤とアイロンで髪をストレートにします。
初めに1剤で髪を柔らかくします。
髪の内部にはシスチン結合というものがあり、シスチン結合はずれているとくせ毛になります。
1剤の力でシスチン結合を切断、次にストレートアイロンをします。
アイロンの熱で髪を真っ直ぐの形に癖付けます。
次に2剤で先ほど切り離したシスチン結合を再結合。
ここでは1剤で切り離したシスチン結合が戻らないと髪に負担がかかってしまうため、丁寧に塗布していきます。
縮毛矯正はシスチン結合を切り離して再結合する工程が重要。
髪内部の構造を変える施術なため、様々な強さのくせ毛をストレートにできます。
癖の強さ別の縮毛矯正の頻度・期間の目安癖が弱ければ6か月に一回で綺麗なストレートを保てる
縮毛矯正の頻度ってどのくらい?
早くても約3~4か月の期間を空けて施術しましょう!
縮毛矯正の頻度や期間の目安は髪質や髪の長さによります。
根元から強く癖が出ていたり、チリチリのくせ毛の方は3~4か月ごとにかけましょう。
髪のうねりが4cm以上の大きいうねりは6か月に一回でも十分綺麗な髪を保てます。
髪が短い方は伸びてくると、全体に対してくせ毛の割合も多くなってきて、癖が気になり始めるのも早いため3~4か月で縮毛矯正をかける方が多いです。
逆に長いと5~6か月の頻度でも十分綺麗な状態を保てます。
髪が長くハチ上、顔周り、前髪のみ癖が気になる方でしたら、部分矯正もおすすめ。
部分矯正なら癖がない部分まで髪に負担を与えなくて済むため、部分矯正も視野に入れてみましょう。
髪をストレートにする4つの技術の中で縮毛矯正が一番強さがある
縮毛矯正以外にも髪がストレートになる施術ってあるの?
他にはストレートパーマ、弱酸性縮毛矯正、酸熱トリートメントがあります!
髪をストレートにする施術は以下の4つです。
- 一般的な縮毛矯正
- ストレートパーマ
- 弱酸性縮毛矯正
- 酸熱トリートメント
それぞれを詳しく説明します。
一般的な縮毛矯正
一般的な縮毛矯正は薬剤がアルカリ性。
髪の強いうねりやよじれを真っ直ぐにする強い力があります。
効果は半永久的に持続します。
強い薬剤なため、髪への負担も大きくダメージが大きい髪は施術を断られる可能性も高いです。
大きなうねりや強い癖で悩んでいて改善したい方は、縮毛矯正が向いています。
ストレートパーマ
ストレートパーマはパーマのウェーブを和らげる施術。
縮毛矯正ほど髪を真っ直ぐにする力はありません。
効果の持続期間も1か月ほどと短いです。
癖を完全に真っ直ぐにするための施術ではないため、パーマのウェーブを和らげる程の効果が欲しい方に向いている施術です。
弱酸性縮毛矯正
弱酸性縮毛矯正は髪のうねりやよじれを自然に真っ直ぐにできる施術。
髪と同じ弱酸性の薬剤を使用するため、髪への負担を最小限に抑えられます。
アルカリ性の縮毛矯正よりも強さは劣るため、強いくせ毛を完全に真っ直ぐにしたい方よりかは、自然な仕上がりにしたい方に向いています。
酸熱トリートメント
酸熱トリートメントは軽い癖なら改善できる可能性がある施術。
髪質改善のメニューのため、薬剤で髪のダメージを改善するのが主な効果です。
酸熱トリートメントは薬剤でシスチン結合とは別の結合を髪のダメージの大きい箇所に作り補修します。
その際に髪が真っ直ぐになるため、ストレートにできる施術です。
主な効果は髪質改善のため、髪が完全に真っ直ぐになるわけではないため注意してメニューを選びましょう。
癖の強い髪でも縮毛矯正の持ちが良くなる5つのアフターケア
癖の強い髪が悩みだから縮毛矯正の綺麗なストレートを長く楽しみたい!
長い期間ストレートを楽しむにはアフターケアが重要です!
縮毛矯正の持ちを良くするには以下の5つです。
- 当日はシャンプーをしない
- 髪は濡れたらすぐに乾かす
- 髪に優しいシャンプーを使う
- アウトバストリートメントでケアする
- 髪に癖がつく行為は控える
それぞれを詳しく説明します。
当日はシャンプーをしない
縮毛矯正当日はシャンプーは控えましょう。
施術後は薬剤が完全に定着していないため、髪が不安定な状態。
薬剤が定着していないときに洗浄力の強いシャンプーをしてしまうと、髪に大きな負担がかかるだけでなく、縮毛矯正の薬剤が流れ出て効果が薄れてしまう可能性があります。
縮毛矯正の効果を持続させたい場合は、施術当日のシャンプーは控えるのが重要です。
髪は濡れたらすぐに乾かす
施術後は髪が濡れた場合すぐに乾かしましょう。
髪のキューティクルは濡れると開く性質があります。
キューティクルが開いた状態は髪に負担がかかりやすく、栄養素や薬剤が髪の中にとどまっていられません。
髪が濡れてもすぐに乾かせば、髪に負担にならずに綺麗なストレートを保てます。
乾かす際は、風を上から下に向けて当てて、根元から毛先まで完全に乾かしましょう。
髪に優しいシャンプーを使う
縮毛矯正後は髪に優しいシャンプーを使用しましょう。
施術は髪に大きな負担をかけてしまうため、シャンプーは洗浄力の弱いものを使用すると、髪にさらなる負担をかけないためおすすめ。
髪に優しいのはアミノ酸系シャンプーです。
アミノ酸系シャンプーの成分は主に、ココイルメチルタウリンNaやココイルグルタミン酸TEA、ココイルメチルタウリンTEAなどの成分。
洗浄力が弱く髪を保湿してくれます。
泡立ちが良くないものが多いため、ゴシゴシ洗ってしまうと摩擦で傷つけるため、注意しましょう。
ポノノシャンプーはアミノ酸系の成分であるココイルメチルタウリンNa、ココイルグルタミン酸TEAが配合されています。
他にも抜け毛や白髪防止、アンチエイジング効果が期待できる成分も配合されている髪に優しいシャンプーです。
是非下記からポノノシャンプーの詳細をご覧ください↓
アウトバストリートメントでケアする
縮毛矯正後はアウトバストリートメントを使用してケアをしましょう。
施術後は髪に負担がかかり乾燥してしまいます。
髪が乾燥すると、広がって見えたり縮毛矯正の効果が持続しません。
乾燥を防ぐには、アウトバストリートメントの使用がおすすめ。
特にミルクタイプのアウトバストリートメントは保湿力が高いため、縮毛矯正後の乾燥している髪に使用すれば高い効果が期待できます。
今までアウトバストリートメントを使用した経験が無い方も、縮毛矯正後は使用しましょう。
髪に癖がつく行為は控える
施術後は髪に癖がつく行為は控えましょう。
特に縮毛矯正直後は、薬剤が髪に定着していないため注意が必要。
髪を耳にかけたり、ヘアゴムで強く結んだり、アイロンやコテの熱を加えると髪が傷んで、縮毛矯正の効果が薄れます。
ヘアゴムは太いものを使用し、結ぶ位置を変えたり、アイロンやコテは温度を下げたり使う頻度を下げるだけでも髪に癖がついたり、傷めたりする可能性が下がります。
施術直後は髪に刺激を与える行為は控えて、注意しながら生活をしてみてください。
Ponoの髪質改善縮毛矯正は髪を傷ませず強い癖を改善できる
Ponoの縮毛矯正も強い癖って改善できるの?
Ponoの髪質改善縮毛矯正だったら、強いくせ毛を改善して長い期間綺麗な状態を保てます!
Ponoの髪質改善縮毛矯正は、お客様の髪質に合わせて薬剤を調合し、強い癖を髪を傷ませずに改善できます。
長く綺麗な状態を維持できるPonoの髪質改善縮毛矯正を是非試してみてください。
髪質改善縮毛矯正の施術事例を紹介します。
今回のお客様はカラー履歴無しの他店で縮毛矯正を施術した方です。
縮毛矯正済みの髪は更に傷ませないために優しい薬剤を使用して施術します。
強いうねりが伸びて綺麗なストレートになりました。
カラー履歴はありませんが、アイロンは頻繁に使用しているとお話されていたため保湿をして、次回以降はリタッチ矯正で施術を進めていく提案をさせていただきました。
Ponoの髪質改善縮毛矯正の詳細は下記からご覧ください↓
まとめ
癖の強い髪は縮毛矯正でストレートに改善できます。
癖が強く、髪が短い人は3~4か月、4cm以上の大きなうねりで髪の長い人は5か月の頻度で縮毛矯正をすると綺麗な状態を保てます。
髪のうねりがあまり気にならない方は、酸熱トリートメントなどで髪を健康にしながらの施術もおすすめ。
綺麗な状態を維持したいときには、髪に刺激を与えないで過ごすのが重要です。
LINEからご相談やご予約を受け付けているため、是非お気軽にご連絡ください。
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