縮毛矯正後を長持ちさせる手入れのコツ!7つのポイントを徹底解説

縮毛矯正の手入れの方法が知りたい!

Ponoスタッフ

施術後の手入れはアミノ酸系シャンプーを使用したり、髪を完全に乾かしてから寝るなどがあります!

この記事では、縮毛矯正後の手入れに悩んでる方へ手入れの方法やポイントについて詳しく解説します。

結論としては、縮毛矯正後の手入れは髪の保湿や濡れたままの状態で過ごさないことです!

この記事でわかること
  • 縮毛矯正後の手入れは髪に更に負担をかけない
  • 手入れしても傷みが目立つ場合はアイロンと縮毛矯正の頻度を減らす
  • 施術後の手入れをしないとダメージが蓄積し元の状態に戻すのに時間がかかる

縮毛矯正後の手入れは髪を守るために重要です。

施術当日はシャンプーを避け、薬剤の定着を待ちましょう。

48時間は髪に跡がつく行為を控え、アミノ酸系の優しいシャンプーを使用します。

傷んだ髪はトリートメントでケアし、くせ毛用商品は控えてください。

髪は完全に乾かしてから寝るのが大切で、お湯の温度も下げて洗うことで髪のダメージを防ぎ、縮毛矯正の効果が長持ちします。

それでは、縮毛矯正後の手入れについて詳しく説明します!

目次

縮毛矯正後のお手入れ7つのポイントを解説!

縮毛矯正後の手入れ方法は、以下の7つです。

  • 当日のシャンプーは控える
  • 最低でも48時間は髪に癖がつかないように注意する
  • シャンプーは髪に優しいものを使用する
  • 傷んだ髪はトリートメントでケアする
  • くせ毛用商品は使用しない
  • 髪を乾かしてから寝る
  • お湯の温度を下げる

それぞれの方法を詳しく説明します。

当日のシャンプーは控える

縮毛矯正後の髪は薬剤の影響で不安定な状態なため、当日のシャンプーは控えましょう。

薬剤の定着に時間がかかるという理由もあるため、縮毛矯正当日のシャンプーは控えて就寝します。

どうしても髪を洗いたい場合は、シャンプー剤は使わずに水洗いのみにしてください。

縮毛矯正当日のシャンプーが効果の持続や髪へのダメージに響いてしまうため、綺麗なストレートを維持させるためにも当日のシャンプーは控えます。

最低でも48時間は髪に癖がつかないように注意する

縮毛矯正後48時間は髪に癖がつかないように注意しましょう。

髪を強く結んだり、ピンで長時間止めていたりすると、髪には跡がつきます。

縮毛矯正直後は薬剤が完全に定着しているわけではありません。

定着してない状態で髪に跡がついてしまうと、跡の形のまま定着してしまう可能性があります。

髪を強く結んだりすると摩擦で髪に負担がかかるため、ダメージによるうねりや広がりに繋がる恐れも。

髪に癖がつくような行為は髪の負担にも繋がり、綺麗なストレートを保てないため控えましょう。

シャンプーは髪に優しいものを使用する

縮毛矯正後は髪に大きな負担がかかっているため、優しいシャンプーを使用しましょう。

髪に優しいシャンプーは主にアミノ酸系シャンプー

アミノ酸系の成分で代表的なのは以下の6つです。

  • ココイルグルタミン酸Na
  • ココイルグルタミン酸TEA
  • ココイルメチルアラニンNa
  • ココイルグリシンNa
  • ココイルメチルタウリンNa
  • ラウロイルアスパラギン酸Na

アミノ酸にも様々な種類があり、保湿効果があるものや石鹸に近い使用感のものなどあるため好みの使用感のものを選びましょう。

アミノ酸系シャンプーに共通しているのは、泡立ちがあまりなく、洗浄力がマイルド。

泡立ちが悪いからといって、ゴシゴシ洗ってしまうと摩擦で髪を傷めてしまうため優しく洗いましょう。

傷んだ髪はトリートメントでケアする

縮毛矯正後は髪が傷んでいるため、トリートメントでケアしましょう。

トリートメントは家でできるものもありますし、美容室のトリートメントも効果があります。

家であればアウトバストリートメントや週2回程使用するインバストリートメントでケアできます。

美容室はお店によって様々な種類のトリートメントがあるため、髪の状態に合ったトリートメントを取り扱っている美容室で施術してもらいましょう。

Ponoの髪質改善ヘアエステは3つの効果があり、健康な髪に導けるためおすすめ。

水分補給特化のメンテナンスコース、毛髪強度回復のスタンダードコース、しなやかさと潤いを同時補給できるプレミアムコースがあります。

お客様の髪に合ったコースを提案させて頂き施術します。

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くせ毛用商品を使用しない

縮毛矯正後はくせ毛用商品の使用を控えましょう。

くせ毛用商品にはアルカリ性の成分が含まれています。

アルカリ性の成分は髪にダメージを与えてしまったり、縮毛矯正の薬剤の流失をさせてしまうため使用は控えましょう。

髪を乾かしてから寝る

縮毛矯正後は髪を完全に乾かしてから寝ましょう。

キューティクルは濡れると開く性質を持っていて、キューティクルが開いてしまうと栄養素が流れ出て髪にハリやコシなどが無くなってしまいます。

髪が濡れてキューティクルが開いた状態のまま就寝すると、栄養素が流れたまま寝具との摩擦でダメージが加わり更に髪に大きな負担がかかります。

お風呂から上がった際にはできる限り早く髪を乾かしましょう。

髪を乾かすときは根元から毛先まで完全に乾かすとダメージも与えず、寝癖もつきづらいです。

お湯の温度を下げる

縮毛矯正後はお湯の温度を下げてシャンプーしましょう。

お湯の温度が38度〜40度であれば髪が傷みません。

熱も髪には負担がかかります。

お風呂の時は髪が濡れているだけでキューティクルが開きダメージを負いやすいため、お湯の温度を高くしすぎて髪にさらなる負担をかけない注意が必要です。

縮毛矯正直後にやらないほうがいいこと5つ|過度なダメージを避ける

縮毛矯正直後にやらないほうがいいのは以下の5つです。

  • ゴシゴシ洗う
  • 髪を強く結ぶ
  • 温泉、海、プールに行く
  • ブリーチやハイトーンカラー
  • 髪を巻く

それぞれの理由を詳しく説明します。

ゴシゴシ洗う

髪をゴシゴシ洗うのは控えましょう。

縮毛矯正直後は髪に大きな負担がかかっている状態。

不安定な状態の髪をゴシゴシ洗い、摩擦をかけると更に髪が傷みます。

髪が傷むと綺麗なストレートが保てないため、ゴシゴシ洗うのはやめましょう。

髪を強く結ぶ

縮毛矯正直後に髪を強く結ぶのはやめましょう。

施術後は髪に薬剤が完全には定着していません。

定着していない状態で髪を強く結ぶと、跡が残ってしまう可能性が高くなります。

髪を強く結ぶのは、ゴムとの摩擦で結んでいる部分に負担がかかってしまいます。

摩擦のダメージで髪が乾燥しストレートにしたのに、髪が広がってしまったり効果の持続ができないため強く結ぶのは控えましょう。

温泉、海、プールに行く

縮毛矯正直後に温泉や海、プールに行くのは控えましょう。

縮毛矯正当日にシャンプーしてはいけないのと同じ理由で、髪に薬剤が定着していないためと、濡れてダメージになるのを防ぐため。

特に海やプールは髪が濡れて傷むだけではなく、紫外線によるダメージがあります。

縮毛矯正直後は髪になるべく刺激を与えない過ごし方をしましょう。

ブリーチやハイトーンカラー

縮毛矯正直後にブリーチやハイトーンカラーをするのは控えましょう。

髪の状態が不安定で、大きな負担がかかる縮毛矯正をした後にブリーチやハイトーンカラーをするのは髪に大きなダメージを与えます。

ブリーチやハイトーンカラーも髪に大きな負担がかかる施術。

縮毛矯正後はブリーチやハイトーンカラーを控えるのが髪が傷まず綺麗なストレートを保てますが、施術したい場合は2週間程度期間を開けてからの施術にしましょう。

髪を巻く

縮毛矯正直後に髪を巻くのは控えましょう。

施術直後は髪に薬剤が定着しておらず、巻くと跡がついてしまう可能性が高くなります。

アイロンやコテの熱でも髪には負担で傷んでしまいます。

縮毛矯正後48時間はストレートの状態をキープして薬剤を定着させましょう。

縮毛矯正後の手入れをしても髪が傷む場合の対処法|アイロンや縮毛矯正の頻度を減らそう

手入れをしても髪の傷みを感じた時の対処法は以下の2つです。

  • アイロンの頻度を減らす
  • 縮毛矯正の頻度を減らす

それぞれを詳しく説明します。

アイロンの頻度を減らす

アイロンの頻度を減らして髪をケアしましょう。

熱で髪は傷みますし、アイロンの際に強く引っ張り過ぎるのも傷む原因。

縮毛矯正をかけた後であれば、アイロンをしなくても乾かすだけで綺麗なストレートになるため、頻度を減らして様子を見てみましょう。

縮毛矯正の頻度を減らす

髪の負担が気になる方は次の縮毛矯正を一回見送ってしまうのも髪に過度なダメージを与えないために必要かもしれません。

縮毛矯正ほど強力にストレートにする力はありませんが、髪が傷んでるときには髪質改善メニューがおすすめ。

特に酸熱トリートメントは髪を傷ませずに酸と熱の力で髪をケアしていき、付随して髪がストレートになる効果もあるため気になる方は酸熱トリートメントを取り扱っている美容室で施術してもらいましょう。

縮毛矯正をかけなくても髪のケアは継続しましょう。

縮毛矯正後に手入れしないとどうなる?|ダメージで髪が切れてしまう可能性がある

縮毛矯正後に手入れしないと、ダメージや乾燥により髪が広がったり、枝毛が増えて髪がバサバサになります。

髪が広がるのが気になるからとまた縮毛矯正をかけると髪には更に負担がかかります。

一時的には綺麗にまとまったような見た目になりますが、髪が傷んでいる状態の縮毛矯正は持ちが良くなりません。

結果、無理やり縮毛矯正をすると、髪がチリチリになって切れてしまったり、縮毛矯正を断られてしまいます。

悪循環にはまると髪を再び元の状態に戻すには、時間がかかります。

縮毛矯正後のヘアケアを十分に行っていれば、縮毛矯正が取れたり、毛先まで広がってきたりしないため、伸びた部分だけをリタッチ矯正すれば伸びた髪もストレートになり、過度に傷みません。

リタッチ矯正なら以前縮毛矯正をかけた部分には施術しなくて済むためダメージも最小限に抑えられます。

縮毛矯正の手入れに困ってる人に多い3つの質問

縮毛矯正後は耳にかけても大丈夫?

施術直後は耳にかけるのも控えましょう。

薬剤が定着していないうちに耳にかけると跡がついてしまう可能性があるため耳にかけてはいけません。

髪の乾かし方は?

縮毛矯正後に髪を乾かすときは上から風を当てて乾かしましょう。

上から乾かせばまとまりが出て、真っ直ぐな状態もキープしたまま乾かせます。

乾かす時は濡れている部分を残さず、完全に乾かしましょう。

アウトバストリートメントはオイルタイプかミルクタイプどちらがいい?

ミルクタイプがおすすめ。

ミルクタイプは髪の内部まで保湿されます。

縮毛矯正後はダメージによる乾燥が目立つため、ミルクタイプのアウトバストリートメントで保湿しましょう。

Ponoの髪質改善ヘアエステで縮毛矯正後のお手入れ!|髪に栄養を与えて健康にします

Ponoの髪質改善ヘアエステは水分補給や毛髪の強度回復、しなやかさや潤いの補給ができます。

縮毛矯正後の傷んだ髪に栄養を与え、健康な髪に導きます。

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まとめ

縮毛矯正後の手入れはシャンプーを控えたり、髪を濡れた状態のままにしない、シャンプーはアミノ酸系を使用するなどがあります。

手入れをしても傷みが目立つ場合はアイロンや縮毛矯正の頻度を減らして、様子を見てみましょう。

美容室のトリートメントは定期的にすると髪に栄養を補給できるためおすすめ。

縮毛矯正後の手入れを怠ると髪にダメージが蓄積されパサパサになり、枝毛が増え切れてしまったりします。

一度髪が切れたりダメージが蓄積されると、元の状態に戻すのに時間がかかってしまうため、アフターケアは入念に行いましょう。

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