前髪縮毛矯正は何ヶ月おき?全体矯正と合わせた頻度の決め方を美容師が解説

前髪縮毛矯正は何ヶ月おき?全体矯正とセットで考える。クセ強めは3ヶ月ごと、クセ弱めは6ヶ月ごとが目安。前髪だけの頻度では決めません

前髪の縮毛矯正って、何ヶ月おきにかければいいんですか?

前髪だけで決めるのではなく、全体の縮毛矯正とセットで考えています。

前髪だけ縮毛矯正をかけていると、次はいつ来店すればいいのか分からなくなることがあります。気になったときにその都度かけていると、いつの間にか回数が増えていた、ということも起こります。

結論から言うと、前髪縮毛矯正の頻度は、前髪だけで決めるのではなく、全体縮毛矯正の周期とセットで考えます。

この記事では、前髪の頻度をどう決めているのか、Ponoの考え方を整理します。

この記事でわかること
  • 前髪縮毛矯正のおおよその目安
  • 前髪だけでなく、全体縮毛矯正との間で考える理由
  • クセの強さ別の基本スケジュール例
  • 毛先まで縮毛矯正するとは限らないこと
  • 頻度はクセの強さだけで決まらないこと
目次

前髪縮毛矯正は何ヶ月おき?目安は3〜6ヶ月

目安としては、次のとおりです。

  • クセが強めの方は、3ヶ月程度がひとつの目安
  • クセが弱めの方は、6ヶ月程度がひとつの目安

ただし、これは前髪だけを見て決める数字ではありません。次に説明する、全体縮毛矯正との組み合わせのなかで出てくる目安です。

誰でも3ヶ月・6ヶ月になる、ということではありません。髪の伸びる速さやクセの出方には個人差があります。あくまで考え方の入り口として捉えてください。

優花が前髪縮毛矯正の頻度を解説するイラスト。前髪だけで決めず全体矯正との間で考える。クセ強めは3ヶ月、クセ弱めは6ヶ月が目安、最終的には髪の状態を見て決める
優花がこの記事の結論をまとめます

前髪だけの頻度ではなく「全体矯正との間」で考える

Ponoでは、前髪縮毛矯正の頻度を、先に全体縮毛矯正の周期を決めて、その間に前髪矯正を組み込むという順番で考えています。

基本の考え方を、クセの強さ別に2つのパターンで紹介します。

クセが強めなら、半年に1回の全体矯正の間に前髪1回

クセが強めの方は、全体縮毛矯正を半年に1回、その中間で前髪縮毛矯正を1回はさむ組み方を基本にしています。

スクロールできます
全体矯正→ 3ヶ月後 →前髪矯正→ 3ヶ月後 →全体矯正

半年に1回の全体矯正のちょうど中間に、前髪だけの縮毛矯正を1回入れる形です。前髪は根元の伸びが目立ちやすい場所なので、全体矯正の間隔がそのままだと、前髪だけ気になる期間が長くなります。その間を前髪矯正で補う、という位置づけです。

クセが弱めなら、1年に1回の全体矯正の間に前髪1回

クセが弱めの方は、全体縮毛矯正を1年に1回、その中間で前髪縮毛矯正を1回はさむ組み方を基本にしています。

スクロールできます
全体矯正→ 6ヶ月後 →前髪矯正→ 6ヶ月後 →全体矯正

考え方は同じで、全体矯正の周期が長くなる分、前髪矯正をはさむ間隔も長くなります。

前髪縮毛矯正の頻度は全体矯正との間で考える図。クセ強めは全体矯正から3ヶ月後に前髪矯正、さらに3ヶ月後に全体矯正。クセ弱めは6ヶ月間隔で同様に前髪矯正をはさむ
前髪だけのタイミングで考えず、次の全体矯正まで含めて計画します

どちらのパターンも、「前髪が気になったからかける」のではなく「次の全体矯正までの間をどう過ごすか」で前髪矯正のタイミングを決めている、という点は共通しています。

クセ強めのパターンAと、クセ弱めのパターンBを比較した図解。パターンAは全体矯正半年に1回、中間で前髪矯正3ヶ月後。パターンBは全体矯正1年に1回、中間で前髪矯正6ヶ月後
2つの基本パターンを比較して整理します

なぜ前髪縮毛矯正のスケジュールを先に決めるの?

前髪だけなら、気になったときにかけてもいい気がします。

それでも困らない方もいます。ただPonoでは、先に決めておくメリットのほうが大きいと考えています。

全体矯正との間のスケジュールを先に決めておくのは、次のような理由からです。

  • 全体矯正との施術間隔が近くなりすぎるのを防ぐ
  • 前髪への施術回数を必要以上に増やさない
  • 髪への負担を抑えやすくする
  • 次回の施術予定を決めやすくする
  • 必要のない施術を増やさない

「気になったらその都度」という考え方だと、前髪の施術と全体の施術が近づきすぎたり、逆に前髪だけを何度も繰り返すことになったりします。先に年間の流れを決めておけば、そのどちらも避けやすくなります。

「間隔が短いと必ず傷む」ということではありません。スケジュールを先に決めておくことで、負担が増えるリスクを抑えやすくなる、という考え方です。

気になったらその都度かけるより、先にスケジュールを決めるほうがよい理由の図解。全体矯正との施術間隔が近くなりすぎるのを防ぐ、前髪への施術回数を必要以上に増やさない、髪への負担を抑えやすくする、次回の施術予定を決めやすくする、必要のない施術を増やさない
先にスケジュールを決めておくメリットを整理します

前髪は毎回毛先まで縮毛矯正するわけではありません

頻度の話とあわせて、もうひとつ触れておきたいのが毛先の扱いです。

前髪縮毛矯正は、基本的に新しく伸びた根元部分を中心に施術します。毛先はすでに矯正がかかっているため、毎回まっすぐにし直すわけではありません。

ただし、毛先の状態を見て、必要な場合には毛先まで施術することもあります。その場合は、すでに施術している部分に重ねてかけることになるため、既施術部への負担を考慮して前処理を念入りに行うことがあります。

どこまでかけるかという範囲の考え方は、前髪だけ縮毛矯正はできる?かける範囲の決め方で詳しく解説しています。

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前髪縮毛矯正の頻度は、クセの強さだけでは決まりません

ここまでクセの強さ別に2つのパターンを紹介しましたが、実際の頻度はクセの強さだけで決まるわけではありません。Ponoでは、次のような材料をあわせて見ています。

  • クセの強さ
  • 全体縮毛矯正の周期
  • 新しく伸びた根元の状態
  • 日常で扱いにくくなったタイミング
  • 毛先の状態

髪が伸びる速さやクセの出方には個人差があるため、「3ヶ月」「6ヶ月」を全員共通の正解として当てはめることはしません。私は来店時に、あなたの根元の伸び方や毛先の状態を実際に見ながら周期をご案内しています。縮毛矯正全体の頻度の目安については、縮毛矯正の適切な頻度でも解説しています。

前髪だけで決まるものではないんですね。

よくあるご質問

前髪縮毛矯正は2ヶ月おきでも大丈夫ですか

2ヶ月未満のように短い間隔で繰り返すと、前回施術した部分に重ねてかけることになりやすく、負担が積み重なりやすくなります。気になる場合も、まずは髪の状態を確認したうえでご案内します。

前髪だけ気になったら、その都度かけてもいいですか

その都度でも施術自体はできます。ただPonoでは、全体縮毛矯正との間で先にスケジュールを決めておくことをおすすめしています。そのほうが、施術回数や間隔が偏りにくくなるためです。

クセが弱ければ、半年以上空けてもいいですか

クセの弱さや全体矯正の周期によっては、半年以上空けられる場合もあります。一律の期間として決めるのではなく、根元の状態や日常での扱いやすさを見ながらご案内します。

全体縮毛矯正と前髪縮毛矯正は同じ日にできますか

この記事で紹介した基本の組み方は、全体矯正と前髪矯正を別の日に分けて計画する前提のスケジュールです。同日での対応が可能かどうかは、髪の状態によって変わるため、来店時にご相談ください。

まとめ

  • 前髪縮毛矯正の頻度は、クセ強めで3ヶ月程度、クセ弱めで6ヶ月程度がひとつの目安
  • ただし前髪だけで決めるのではなく、全体縮毛矯正の周期とセットで考える
  • 基本例は「全体矯正→3ヶ月後に前髪矯正→3ヶ月後に全体矯正」(クセ強め)、「全体矯正→6ヶ月後に前髪矯正→6ヶ月後に全体矯正」(クセ弱め)
  • 先にスケジュールを決めるのは、施術間隔が偏るのを防ぎ、必要のない施術を増やさないため
  • 前髪は基本的に根元中心の施術で、毛先まで毎回かけるわけではない
  • 頻度はクセの強さだけでなく、根元の状態や日常での扱いやすさもあわせて判断する

前髪縮毛矯正は「何ヶ月おきか」だけで考えるのではなく、次の全体縮毛矯正まで含めた年間スケジュールで考えるのが基本です。実際の周期は髪の状態を見てみないと分かりません。ご予約の前でも、これまでの施術履歴が分かれば、進め方の見当はつけられます。

施術内容や料金はメニュー詳細と料金のページからご覧いただけます。ご相談・ご予約はPono各店で承っていますので、下のボタンからお近くの店舗をお選びください。

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