縮毛矯正で肌荒れ・アレルギーは起きる?原因・対策・注意点を美容師が解説

縮毛矯正で肌荒れやアレルギーは起きますか?

Ponoスタッフ

基本的には起こりにくい施術ですが、体質や肌の状態によっては肌荒れやアレルギーのような症状が出る場合があります。

この記事では、縮毛矯正での肌荒れ・アレルギーが心配な方へ、原因と対策、そして万が一症状が出てしまったときの対応について詳しく解説します。

この記事でわかること
  • Ponoで使用している縮毛矯正剤には、カラーでよく知られるジアミンが含まれていないこと
  • それでも肌荒れやアレルギーのような症状が起きることがある理由
  • 肌が弱い方・アトピー体質の方が気をつけたいポイント
  • 事前にできる4つの対策
  • 施術中や施術後に症状が出た場合にすぐできる対応

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目次

縮毛矯正で肌荒れ・アレルギーが起きる可能性は高くありません

縮毛矯正は、地肌に直接薬剤を塗る施術ではありません。根元から少し離して薬剤をつけていくため、肌に触れる機会自体が少ない施術です。

また、ヘアカラーでアレルギーの原因としてよく知られる「ジアミン」という成分は、Ponoで使用している縮毛矯正剤には含まれていません。ただし、ジアミンが入っていないからアレルギーが起きない、というわけではありません。過去にカラーやパーマ、縮毛矯正で肌に症状が出た経験がある方は、必ず事前にお伝えください。

とはいえ、100%起きないとは言い切れません。次の章で、実際にどんな原因で肌荒れやアレルギーのような症状が出ることがあるのかを見ていきましょう。

肌荒れ・アレルギーのような症状が起きる主な原因

1. 前の施術の薬剤が道具に残っていた場合

カラーで使ったカップやハケ、タオル、シャンプー台の首元などに、カラー剤(ジアミンを含む場合があります)がわずかに残っていると、縮毛矯正の際にそれが触れてしまい、症状につながることがあります。ジアミンアレルギーは、ごく少量の接触でも反応が出ることがあると言われています。

2. アルカリ剤や過酸化水素水による刺激

縮毛矯正で使う薬剤(1剤)はアルカリ性で、これ自体はアレルギーの原因物質ではありませんが、刺激性があります。肌が敏感な状態のときは、ピリピリとした刺激を感じることがあります。

3. その他の成分への反応

縮毛矯正の薬剤には防腐剤や香料なども含まれています。ジアミン以外の成分に反応が出ることも、まれにあります。

4. 体調やお肌の状態によるもの

アレルギー物質が入っていない場合でも、次のような状態のときは肌荒れが起きやすいと言われています。

  • 体調が優れないとき
  • アトピー体質の方
  • もともと肌が弱い方
  • 頭皮が乾燥している方

このような場合、強い薬剤やタオルなどの摩擦だけでも肌が荒れてしまうことがあります。縮毛矯正は地肌に直接薬剤をつける施術ではありませんが、シャンプーの際に薬剤が頭皮に触れることもあるため、注意が必要です。

肌の反応の出方には個人差があり、事前に見た目だけで判断することはできません。以前パーマや縮毛矯正で肌に症状が出た経験がある方は、事前に必ず美容師にお伝えください。

そもそも自分の髪に縮毛矯正ができるか気になる方は縮毛矯正ができないのはどんな髪?もあわせてご覧ください。

肌荒れ・アレルギーを防ぐためにできる4つの対策

1. 心配な場合は事前に美容室へ相談する

縮毛矯正は薬剤を頭皮につける施術ではないため、Ponoでは縮毛矯正のパッチテストは行っていません。ただし、それでアレルギーが起きないというわけではありません。過去にカラーやパーマ、縮毛矯正で肌に症状が出た経験がある方や、肌が弱いことが気になる方は、施術前のカウンセリングで必ずお伝えください。伺った内容をもとに、薬剤の選び方や塗る位置を調整します。

2. 体調が良いときに施術を受ける

体調やお肌の状態が万全でないときは、肌荒れが起きやすくなると言われています。肌の調子が良いタイミングで施術を受けることをおすすめします。

3. 事前に美容師へ伝えておく

肌が弱いこと、アレルギー体質であることなどを事前に伝えておくと、頭皮や顔まわり、首元に保護剤をつけるなど、担当美容師がより丁寧に配慮しながら施術を進められます。少しでも気になる点があれば、遠慮なくお伝えください。

「自分の肌でも施術できるか不安」「以前パーマやカラーでしみたことがある」という方は、ご来店前にご予約・お問い合わせページからご相談いただけます。肌の状態や過去の経験をうかがったうえで、当日の進め方をお伝えします。

4. Ponoでの取り組み

Ponoでは、刺激の少ない薬剤を選んだり、ラップなどで首元を保護するなど、薬剤ができるだけ肌に触れないよう配慮しながら施術を行っています。事前に伝えていただいた内容をもとに、お一人おひとりに合わせた対応を心がけていますので、気になることがあればお気軽にご相談ください。

施術中・施術後に症状が出てしまったときの対応

万が一、施術中や施術後に肌の赤み・かゆみ・かぶれなどの症状が出た場合は、その場で施術を中止し、担当美容師にすぐお伝えください。

  • かゆみがある場合は、患部を保冷剤などで冷やしてください
  • 症状が続く場合や、ご自身で判断がつかない場合は、無理をせず皮膚科などの医療機関にご相談ください

肌の状態や体質には個人差があるため、この記事の内容は一般的な情報としてお読みいただき、症状が心配なときは自己判断で様子を見るのではなく、医療機関の診断を優先してください。

まとめ

縮毛矯正は地肌に直接薬剤をつける施術ではないため、肌荒れやアレルギーは基本的に起きにくい施術です。ただし、肌が弱い方やアトピー体質の方は、まれに症状が出ることがあります。

心配な方は、体調が良いときに施術を受けたり、美容師に肌の状態や過去の経験を伝えておくことで、配慮した施術を受けやすくなります。もし施術中・施術後に症状が出てしまった場合は、施術を中止し、症状が続くようであれば医療機関に相談することを優先してください。

Ponoでは、事前にお伝えいただいた内容をもとに、できる範囲で配慮しながら施術を行っています。少しでも不安なことがあれば、施術前の相談も含めて、お気軽にお声がけください。

過去にパーマ・縮毛矯正・ヘアカラーで肌トラブルがあった方は、施術前のカウンセリング時に必ず担当美容師へお伝えください。

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